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科目名
平成28年度入学者		 ＊＊＊＊＊＊
科目名
平成27年度以前入学者		 英語５（体育）
教員名 冨樫 壮央
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 英作文をとおして日常表現を学ぶ
授業のねらい・到達目標 1年次の「英語1〜4」では、スピーキング、リスニング、リーディングという、英語による3つのコミュニケーションの方法を学びましたが、「英語5」では、ライティングという、もうひとつのコミュニケーションの方法を学びます。スピーキングと同様に、書くという能動的な行為をとおして、自分が持っている語彙や文法的知識を最大限に活かしながら、英語による表現力を養います。日常生活において、より自然で英語らしい表現を用いて自分自身を表現できるようにすることを目標とします。
授業の方法 「英語5」の受講生は、自然な英語らしい表現を用いて自分自身について表現するために、辞書や文法書などを丁寧に引いて語彙や例文などを確認し、活用することが求められます。また英作文という英語による表現をとおして、母語での表現についても深く考えることが求められます。
履修条件 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。
②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
③後期は同一教員による同一時限の「英語6」を履修すること。
④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。（中国語中国文化学科及びドイツ文学科の学生は除く。）
事前学修・事後学修，授業計画コメント 授業は１週１ユニットを基本に進めますので、事前、事後学修は怠らないこと。
事前学修では当該ユニットに予め目を通し、疑問点等をまとめておくこと。
事後学修ではノートを見直すとともに、要点を整理すること。
授業計画
1 オリエンテーション：授業の概要を説明しますので、必ず出席してください。
事前学習：英語のことわざを調べてみる。
事後学習：配布プリントの確認を行う。
2 Two Dogs Fight for a Bone and Third Runs Away: 第一文型
事前学習：第１文型の構造を把握する。
事後学習：ユニット１のCompositionを行う。
3 Good Medicine Tastes Bitter to the Mouth: 第二文型
事前学習：第２文型の構造を把握する。
事後学習：ユニット２のCompositionを行う。
4 The Early Bird Catches the Worm: 第三文型
事前学習：第３文型の構造を考える。第２文型との違いを考える。
事後学習：ユニット３のCompositionを行う。
5 Rome Was Not Built in a Day: 受け身
事前学習：受動態と能動態の違いを考える。
事後学習：ユニット４のCompositionを行う。
6 Catch the Bear Before You Sell Its Skin: 命令文＋接続詞＋S+V
事前学習：命令文＋and/or構文の意味の違いを考える。
事後学習：ユニット５のCompositionを行う。
7 まとめ（１）：既習事項の総括を行います。
事前学習：ユニット１～５のGrammar, Compositionを見直す。
事後学習：テキスト、辞書を用いて、理解度確認試験を見直す。
8 中間試験
事前学習：比較級の特徴を把握する。
事後学習：ユニット６のCompositionを行う。
9 The Grass Is Always Greener on The Other Side Of the Fence: 比較級
事前学習：日本語と対照し、無生物主語構文の特徴を把握する。
事後学習：ユニット７のCompositionを行う。
10 Fine Clothes Make the Man: 無生物主語
事前学習：命令文の特徴を把握する。
事後学習：ユニット８のCompositionを行う。
11 Spare the Rod and Spoil the Child: 命令文＋and＋命令文
事前学習：形容詞と副詞の違いを考える。
事後学習：ユニット９のCompositionを行う。
12 Giving Is Good for the Giver, Too: 第二文型＋前置詞句
事前学習：現在分詞の特徴を把握する。
事後学習：ユニット１０のCompositionを行う。
13 A Rolling Stone Gathers No Moss: 現在分詞
事前学習：ユニット６～１０のGrammar, Compositionを見直す。
事後学習：テキスト、辞書を用いて、理解度確認試験を見直す。
14 まとめ（２）：既習事項の総括を行います。
（事前学習：配布プリントを行う。
　事後学習：ユニット１～１０のGrammar, Compositionを見直す。）
15 期末試験
事前学習：ユニット１～１０のGrammar, Compositionを見直す。
事後学習：返却された配布プリントの確認を見直す。
その他
教科書 『Proverbial English （Chiharu Higuchi）』 NAN'UN-DO 2015年 第１版
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、レポート(20%)
オフィスアワー 授業前、授業後

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