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科目名
平成28年度入学者
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科目名
平成27年度以前入学者
社会学史2
教員名 夏刈 康男
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 社会学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 社会学の一世紀 .フランス、ドイツ、アメリカの社会学と社会学者たち
授業のねらい・到達目標 社会学形成と発展のプロセスを主にフランス、ドイツ、アメリカの社会学者を中心に講義する。社会学がどのような時代背景のもとに今日に至ったのかを平易にみてゆく。授業の最後に次の授業の内容について説明するので、その内容について事前に参考文献を読んでおくこと。なお、本年度は、デュルケム没後100年に当たるので取り上げる社会学者とデュルケムの社会学とを関連ずけて講義したい。
授業の方法 書画カメラ、OHPを使用した講義とする。
履修条件 初回の授業に出席し、出席表を提出した学生のみ履修を認める。ただし、履修希望者が150名を超えた場合には、抽選を実施し、履修者数を調整する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業の最後に次回のテーマについて説明するので予習をしておくこと。
授業計画
1 ガイダンス、近代社会とM.ウェーバーの社会学とデュルケムの社会学
2 方法的個人主義が導き出す時代精神と社会学主義
3 理解社会学、支配の社会学
4 ジンメルの社会学、形式社会学
5 心的相互作用論、社交関係の社会学
6 ドイツ留学とデュルケムの社会学
7 小テスト及び解説
8 アメリカ社会学の形成、組織論、集団論
9 農村研究、コミュニティとアソシエーション
10 コミュニティ研究の系譜
11 アメリカ社会学とシカゴ学派
12 アメリカ社会学へのデュルケムの影響
13 授業内試験と解説
14 課題研究
15 まとめ及び質疑
その他
教科書 夏刈康男 『デュルケムの社会学』 いなほ書房 2016年 第1版
なし
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、授業内テスト(20%)
オフィスアワー 水曜日 12時20分ー13時00分

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