文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 数学科 > *****
日本大学ロゴ

*****

このページを印刷する

科目名
平成28年度入学者
*****
科目名
平成27年度以前入学者
数学研究2
教員名 山浦 義彦
単位数    4 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 数学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 実数の連続性から始まる微積分学
授業のねらい・到達目標 実数の連続性の定義を意識しながら, 微積に関する諸定理を理解する.
授業の方法 指定教科書を基として輪講形式で進める.
発表に於いて適宜アドバイスや指摘を行う.
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学修 基本的な微積の計算が必要になります.
事後学修 発表した内容を事後に繰り返し考え直し, 直観でとらえられるようにする.

何故そのような定義をするのか? 定理の主張の内容は直観的にはどういうことなのか,
がわかることを目指しディスカッションを重ねます
授業計画
1 方向微分と偏微分 1
2 方向微分と偏微分 2
3 方向微分と偏微分 3
4 無限小, 無限大の次数 1
5 無限小, 無限大の次数 2
6 多変数実数値巻子の微分法 1
7 多変数実数値巻子の微分法 2
8 多変数ベクトル値関数の微分法 1
9 多変数ベクトル値関数の微分法 2
10 テイラーの定理と微分 1
11 テイラーの定理と微分 2
12 テイラーの定理と微分 3
13 Riemann 積分 1
14 Riemann 積分 2
15 Riemann 積分 3
その他
教科書 自作テキストを使って輪講します.
参考書 杉浦光夫 『解析入門 (基礎数学)』 東京大学出版会 1979年 第2版
成績評価の方法及び基準 平常点(60%)、レポート(40%)
オフィスアワー 水曜日 3,4限 8号館 研究室

このページのトップ