文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 国文学科 > **********
日本大学ロゴ

**********

このページを印刷する

科目名
平成28年度入学者
**********
科目名
平成27年度以前入学者
特殊研究ゼミナール1
教員名 久米 依子
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ 近現代小説を読む
授業のねらい・到達目標 各自の卒業論文作成を最終的目標としてテーマを検討し、論文作成の方法を習得する。近現代文学のテクストを読解しながら、4年生の卒論制作の方法や、テーマの理解を深める過程を学び、資料収集、文献の読み方と整理、論考の構成や論文執筆の手続きなど、自らのテーマを展開するための具体的なやり方を身に付ける。
授業の方法 演習形式で行う。受講生の関心にしたがってテクストを取り上げ、レポーターとサブレポーターによる発表とディスカッションを行う。3年生は、各自の研究テーマ設定のための調査方法を身に付けることを目標とする。
履修条件 受講を許可された3年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は第1回目の授業で申し出ること。 
事前学修・事後学修,授業計画コメント 第1回に全体的なガイダンスを行い、テクストの選択や発表担当の決め方を指示する。第2回で発表担当を決め、テクストを選択し、資料作成の方法も説明する。発表は2名以上のグループを組み、毎授業で2グループが発表する予定。第3回では資料収集や文献の使い方、立論についての説明、また卒業論文執筆までの年間計画について説明する。第4回から発表に入ることとし、毎回の発表者には事前指導を行う。発表者以外は、使われるテクストを授業前に読んでくること。発表後にクラスでディスカッションを行い、感想を提出する。最終授業時には、発表と感想をまとめたレポートを提出する。
授業計画
その他
教科書 主としてプリント使用。テキストによっては、購入する場合もある。
参考書 授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 平常点(60%)、レポート(20%)、授業参画度(20%)
平常点は、発表、ディスカッションへの参加、課題の提出物を含む。
オフィスアワー 水曜3限、木曜3限、7号館4階久米研究室

このページのトップ