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発育発達論

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科目名
平成28年度入学者
発育発達論
科目名
平成27年度以前入学者
発育発達論
教員名 佐竹 隆
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ ヒトのからだの加齢変化を知る。
授業のねらい・到達目標 発育発達は、ヒトのからだの加齢変化を知るものである。形態に関するのは発育学、機能に関するのは発達学といえよう。これらは、誕生から乳児期、幼児期、学童期、思春期を経て、からだが完成する時期に関するものである。この時期のからだの加齢変化を主に形態から理解する。
授業の方法 各回のテーマを明らかにし、先ず基礎知識を与え、そのテーマにそった授業を展開する。小論文テストを数回行う。
履修条件 なし。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 自分の身長、体重、座高の計測値を、通信簿から集め(小学1年生から高校3年生まで)第11回目の授業までにできるだけ揃えておく。
授業計画
1 ガイダンス
2 生物としてのヒトについて
3 ヒトの身体について (1)
4 ヒトの身体について (2)
5 身体発育の考え方
6 身体計測法について
7 身体の加齢変化の一般経過について
8 発育段階から見た身体の特徴について
9 絶対成長と相対成長について
10 暦年齢と生物学的年齢について
11 絶対成長、相対成長のグラフ作成 (1)
12 発育曲線、発育速度曲線の作成 (2)
13 発育、成熟、ホルモンの関係について
14 まとめと小テスト
15 総括
その他
教科書 なし。
参考書 高石昌弘監修 樋口 満、佐竹 隆編 『からだの発達と加齢の科学』 大修館書店 2012年 第1版
Malina RM, Bouchard C, Bar-Or O, Growth, Maturation, and Physical Activity, Human Kinetics, 2004, 2 edition
高石昌弘、樋口 満、小島武次 『からだの発達』 大修館書店 1998年 第改訂版
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、平常点(10%)、授業参画度(30%)
オフィスアワー 講師控え室、授業終了後。

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