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科目名
平成28年度入学者
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科目名
平成27年度以前入学者
分析化学4
教員名 橋本 伸哉
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 化学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 主に機器を用いる分離分析法及び環境分析の基礎について学ぶ。
授業のねらい・到達目標 機器を用いる分離分析法の原理、応用範囲、環境分析の基礎について学ぶことにより、ガスクロマトグラフィー、液体クロマトグラフィー、反応速度論、酵素反応、環境分析化学の基礎を理解し、これらについてさらに学習する基礎ができる。
授業の方法 講義と演習を行う。
履修条件 分析化学3を履修していることが望ましい。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 毎回講義のあと、習った範囲について、各自復習すること。また、講義に出てきた重要なキーワードや概念について、図書館および化学科事務室にある参考図書等を利用して、さらに知識や理解を深めることが望ましい。
授業計画
1 ガイダンス 準備 クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 まえがきを読んでおくこと。
2 クロマトグラフフィーの原理と理論(分離・技術)準備 クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 19章を読んでおくこと。
3 クロマトグラフィーの原理と理論(カラム効率) 準備 クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 19章を読んでおくこと。
4 ガスクロマトグラフィー(分離・カラム・検出器)準備 クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 20章を読んでおくこと。
5 ガスクロマトグラフィー(ヘッドスペース分析、パージアンドトラップ) 準備 クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 20章を読んでおくこと。
6 質量分析の基礎 準備 クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 20章を読んでおくこと。
7 質量分析(クロマトグラフィーとの結合) 準備 クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 20章を読んでおくこと。
8 液体クロマトグラフィー(HPLC、薄層クロマトグラフィー、電気泳動) 準備 クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 21章を読んでおくこと。
9 速度論的分析法 準備 クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 22章を読んでおくこと。
10 測定の自動化 準備 クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 23章を読んでおくこと。
11 生物化学的分析法(イムノアッセイ) 準備 クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 24章を読んでおくこと。
12 生物化学的分析法(DNA配列の解析) 準備 クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 25章を読んでおくこと。
13 環境分析化学 準備 クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 26章を読んでおくこと。
14 理解度の確認 準備 クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 19-26章を読んでおくこと。
15 講義内容の整理 準備 クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編 19-26章を読んでおくこと。
その他
教科書 原口 監訳 『クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編』 丸善 2005年 第6版
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 平常点(10%)、授業内テスト(90%)
授業内試験と平常点から総合的に評価する。
オフィスアワー 随時

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