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科目名
平成28年度入学者
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科目名
平成27年度以前入学者
有機化学実験(含演習)
教員名 川面 基・牧野 三津子
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 基礎有機化学実験の習得
授業のねらい・到達目標 簡単な有機化合物を合成することにより、実験の基礎操作(反応の追跡方法、再結晶、蒸留、機器分析法など)を身につける。さらに実験を通して基本的な有機化学反応(アセチル化、エステル化、酸化など)についての理解を深めることを目的とする。
授業の方法 講義と実験を行い、実験終了後レポートにまとめ提出する。また、全実験終了後、内容理解及び確認のための試験を行う。
履修条件 学科で定める単位を修得していること
事前学修・事後学修,授業計画コメント 各回とも,事前に実験内容などについて予習を行うこと.
授業計画
1 ガイダンス
ガラス細工
2 アニリンと無水酢酸からアセトアニリドの合成(1)
3 アニリンと無水酢酸からアセトアニリドの合成(2)
含水エタノールから無水エタノール調製(1)
4 含水エタノールから無水エタノール調製(2)
5 無水エタノールと酢酸から酢酸エチルの合成(1)
6 無水エタノールと酢酸から酢酸エチルの合成(2)
7 シクロヘキサノールからシクロヘキサノンの合成(1)
8 シクロヘキサノールからシクロヘキサノンの合成(2)
茶葉からカフェインの単離と精製(1)
9 茶葉からカフェインの単離と精製(2)
シクロヘキサノン・オキシムの合成
10 シクロヘキサノン・オキシムからカプロラクタムの合成(1)
11 シクロヘキサノン・オキシムからカプロラクタムの合成(2)
12 カルボニル化合物の反応と有機官能基の検出・確認試験(1)
13 カルボニル化合物の反応と有機官能基の検出・確認試験(2)
14 要点の確認
15 総括
その他
教科書 菅原 正雄・飯田 隆・鈴鹿 敢・渋川 雅美・宮入 伸一 『イラストで見る化学実験の基礎知識』 丸善
日本大学文理学部化学科編 『大学基礎・専門課程の化学実験マニュアル』 共立出版 2009年 第2版
参考書 講義中に指示する。
成績評価の方法及び基準 試験(25%)、平常点(25%)、レポート(25%)、授業参画度(25%)
正当な理由なく1回でも無断欠席した場合は単位を認定しない。
第1回目の授業で配布する注意事項を厳守すること。
オフィスアワー 講義終了後30分間

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