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科目名 平成28年度以降入学者 |
自主創造の基礎2 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
教育学基礎論2 | ||||
教員名 | 末冨 芳 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | データから見る「大学生」‐量的調査入門‐ |
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授業のねらい・到達目標 | この授業では、初年次導入教育として、"自主創造型パーソン"としての資質を身につけ、「日本大学の歴史」を学ぶとともに、教育学を体系的に学んでいくための基礎を習得することをめざす。次の項目について十分習得することが期待される。 大学の授業と高校の授業の違い/大学生の生活と学業の関係/ノートの取り方/論述式の試験問題への答え方/レジュメの書き方(形式や工夫)/小論文・レポートの書き方/文献の引用ルールや註の付け方/剽窃や盗用の問題性/図書館の図書利用の仕方/図書館の図書の分類/図書館での端末利用の仕方/日大文理のOPACの利用法 後期では、前期で習得したリサーチ・スキルに加え、ウェブで公開されている政府統計や政府白書などの利用方法も習得し、リサーチ・トピックに多角的に迫るための基礎的手法の習得を目指す。 なお11月の桜麗祭にて本演習の研究成果を中間報告する予定である。 |
授業の方法 | グループを形成し、グループ内での活動を中心とする。またグループ間で意見交流をすることで、リサーチ・スキルの向上を目指す。 |
履修条件 | 再履修者は事前に教育学科事務室で履修相談をすること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 毎回、事前学習の課題を提示する。 |
授業計画 | |
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1 | データから見る「大学生」‐量的調査とは‐ |
2 | グラフの読み取り方(1)‐日本大学学生生活調査から読み取れることー |
3 | グラフの読み取り方(2)‐グラフを文章に落とし込む‐ |
4 | グラフの作成方法(1)‐グラフの作り方、「日本の長期統計系列」の利用方法、データベースの探し方‐ |
5 | グラフの作成方法(2)‐「大学生」に関するグラフの作成、パワーポイントで主張をまとめる‐ |
6 | グラフの作成方法(3)‐公開プレゼンテーションのリフレクション、よりわかりやすいグラフ・プレゼンの作成‐ |
7 | 講義内プレゼンテーションと相互評価 |
8 | 量的調査データを用いたレポートの書き方(1)‐グループでの課題設定‐ |
9 | 量的調査データを用いたレポートの書き方(2)‐関連データベースの検索、先行研究の検索‐ |
10 | 量的調査データを用いたレポートの書き方(3)‐関連データ、先行研究のレビューと引用ルール‐ |
11 | 量的調査データを用いたレポートの書き方(4)‐データを的確に用い、表現する‐ |
12 | レポート作成のための情報機器実習(1) |
13 | レポート作成のための情報機器実習(2) |
14 | キャリア形成について(卒業生の経験を聞く)第1回 |
15 | キャリア形成について(卒業生の経験を聞く)第2回 |
その他 | |
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参考書 | 適宜、参考資料を指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(40%)、レポート(30%)、授業参画度(30%) かなりハードな内容の演習であるため、遅刻、欠席は厳禁です。体調や交通機関の遅延等でやむを得ず遅刻・欠席の場合には必ずグループリーダーに連絡すること。 |
オフィスアワー | 水曜日昼休み、アポや相談はsuetomi@cameo.plala.or.jpまでお願いします。 |
備考 | 本講義では,学部間横断ワークショップ(ワールド・カフェ(10月15・22日(日))を実施します。学生ごとに受講する会場・日時等が異なりますので,詳細は授業開始時に連絡します。 |