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生物統計学２
| 平成28年度以降入学者 | 生物統計学２ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年度以前入学者 | 応用数学２ | ||||
| 教員名 | 井上 みずき | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 生命科学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | 生命科学のための発展統計学 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 生物学の分野では、どんなに実験条件や調査条件を揃えてもばらつきが生じる。このばらつきをもつデータから有用な情報を客観的に抽出する助けとなるのが 生物統計学である。本講義では生物統計学１の発展として生物学に必要な発展的な統計事項を学ぶ。とくにデータとデータの関係性に着目する。 |
| 授業の方法 | 授業計画に記載したテーマに沿って講義とアクティブラーニングの形式で行います。授業の構成は前半20分程度が講義で後半がアクティブラーニングとなります。残り20分程度において講義内容の理解度を確認するためのミニテストをします。ミニテストの提出は出席の確認も兼ねます。 |
| 履修条件 | エクセルとオープンソースである統計ソフトRを使うので、教室内のＰＣの使用を前提としています。二人一組で課題をクリアしていくタイプの講義であるため、なんらかの理由で他の人と協働できない人は第1回目の終了時点で申し出ること。 |
| 事前学修・事後学修，授業計画コメント | 復習しやすい教材にしているため、必要に応じて図書館のコンピュータセンターのＰＣで復習すること。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 「データ」と「データ」の関係 |
| 2 | 散布図と相関 |
| 3 | 相関係数 |
| 4 | 無相関 |
| 5 | 単回帰 |
| 6 | 偏相関 |
| 7 | 重回帰 |
| 8 | 主成分分析１：分析の基本 |
| 9 | 主成分分析２：分析実践 |
| 10 | 計数データ１：分析の基本 |
| 11 | 計数データ２：分析実践 |
| 12 | 比率データ |
| 13 | 実践的データ解析：基礎 |
| 14 | 実践的データ解析：発展 |
| 15 | 統括 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし |
| 参考書 | 向後千春・富永敦子 『統計学がわかる アイスクリームで味わう、“関係”の統計学』 技術評論社 2009年 |
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(47%)、平常点(7%)、授業内テスト(46%) |
| オフィスアワー | 授業終了後 |