ドイツ語基礎１

平成28年度以降入学者	ドイツ語基礎１
平成27年度以前入学者	ドイツ語基礎１
教員名	川尻　竜彰
単位数	1	学年	1～4	開講区分	文理学部
科目群	外国語科目
学期	前期	履修区分	選択

授業テーマ	ドイツ語基礎の基礎
授業のねらい・到達目標	基本的なドイツ語文法を習得し、特に平易な文章を読むことが出来るようにすることを目標にしています。あわせてドイツ(語圏）文化についての理解も深めていきたい。
授業の方法	ドイツ語を通して、ドイツという国のアウトラインを見ていきます。ほぼ２時間に１課のペースで進んでいきますが、最初の１時間を文法の説明に、次の１時間を読章と練習問題に当てます。
履修条件	ドイツ文学科の学生は除く。ドイツ語文法１・２をあわせて履修することが望ましい。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	予習・復習を怠らないこと。特に、発音に慣れるまでは、添付のCDを利用してテキストの音読をするようにしてください。

授業計画
1	ガイダンス授業の進め方、辞書の選び方について説明をする。アルファベート。
2	ドイツ語の発音【準備学習】添付のCDを聞いて音読してみること。
3	第１課動詞の人称変化および語順について。平叙文では主語がつねに文頭に来るわけではないことを学ぶ　　　　【準備学習】教科書4ページを音読してみること。
4	読章「私たちはドイツ語を学ぶ」不定代名詞manの用法を学ぶ　　　　【準備学習】教科書4ページを予習してくること
5	第２課名詞の性、冠詞の格変化、複数形について。格の概念について学ぶ　　　　【準備学習】教科書8ページを音読してみること。
6	読章「朝食」定冠詞・不定冠詞の使い分けを学ぶ　　　　【準備学習】教科書8ページを予習してくること
7	第３課冠詞類、人称代名詞の格変化について。 welcherの用法に習熟する　　　　【準備学習】教科書12ページを音読してみること。
8	読章「労働時間」動詞が特定の格の目的語をとることを学ぶ　　　　【準備学習】教科書12ページを予習してくること
9	第４課前置詞について。特に頻出する3格支配、3・4格支配の前置詞について学ぶ　　　【準備学習】教科書16ページを音読してみること。
10	読章「ドイツ－森の国」命令法を学ぶ　　　　　　　　　【準備学習】教科書16ページを予習してくること
11	第５課形容詞の用法、付加語形容詞の語尾変化について。形容詞は副詞としても使われることを学ぶ　　　　【準備学習】教科書20ページを音読してみること。
12	読章「菩提樹」名詞の複数形から単数形を導き出すことに慣れる　　　　【準備学習】教科書20ページを予習してくること
13	第６課　形容詞の名詞化、比較変化。多用される中性名詞化について学ぶ【準備学習】教科書24ページを音読してみること。
14	読章　「整頓好き」比較の様々な用法について学ぶ　　　　【準備学習】教科書24ページを予習してくること
15	補足と総括

その他
教科書	小塩節　著『『希望のドイツ語』』朝日出版 2009年
参考書	授業中に指示する
成績評価の方法及び基準	試験(70%)、平常点(10%)、授業参画度(20%) 第13回もしくは第14回に授業内試験を行う
オフィスアワー	金曜 13：00～18：00 本館２階講師室