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平成28年度以降入学者 | 英語10 (英文学科) | ||||
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平成27年度以前入学者 | 英語10 | ||||
教員名 | 佐藤 秀一 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 学術・専門的な英語 |
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授業のねらい・到達目標 | 「英語10」では、英文学科専門科目のための学術的な英語(批評、文学論、文化論、言語論など)、または社会に出てからの専門職に関わる専門的な英語を学ぶことが目標となります。それは日常の英語とは、語彙、文法、文体などの点で、かなり異なる英語です。しかし、英文学科を卒業して英語の専門家となるには、このような英語にも十分対応できる力が求められます。この授業を通して、学生諸君がそれぞれ、英語の専門家としての自覚を身につけることが期待されます。 |
授業の方法 | 言語、社会、文化などについて書かれた、英文学科にふさわしい、かなり高度な内容の英文のテキストを用いて、教員が講読演習を行ないます。学生諸君は毎時間十分に授業の用意をして、教室に臨んでください。同時期に行なわれる英文学科の専門教育科目と相まって、学術的な文章から、的確かつ迅速に内容を理解し、また、批判を行なえるような訓練を行ないます。 |
履修条件 | ①英文学科の3年生 ②前期の同一時限・同一教員の「英語9」と対にして履修すること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業の前に必ずテキストに目を通して、知らない単語、熟語を調べておくこと。英文の内容を把握し、自分の意見や考えをまとめて整理しておくこと。クラスで発表してもらいます。事後の学修として他の人との意見と自分の考えを整理しておくこと。また、表現、描写の素晴らしかったと思ったところは下線を引いて暗誦し、日常会話等で「使える」ようになるまで何度も繰り返し練習し英語での自己表現に役立ててください。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(授業の進め方、評価等) アメリカ文学全般に関する概説 |
2 | DRY SEPTEMBER by William Faulkner 第一章 THROUGH the bloody September~p.51, line 27 "By God, if they-" |
3 | p.51, line 28 The screen door crashed open~p.54, line 23 "Yo reckon he really done it to her?" the first said. |
4 | 第二章 SHE was thirty-eight or thirty-nine.~p.57, line 18 lounging men did not even follow her with their eyes any more. |
5 | 第三章 THE barber went swiftlyup the street~p.60, line 7 McLendon flung them back. |
6 | p.60, line 8 "Not here,"he said."Get him into the car."~p.63, line 11 The barber climbed back onto the road and limped on toward town. |
7 | 第四章 As she dressed for on that Saturday evening,~p.66, line 4 "Shhhhhhhhhh! Poor girl! Poor Minnie! |
8 | 第五章 It was midnight when McLendon drove up to his neat new house~p.67, line 15 beneath the cold moon and the lidless stars. |
9 | RED LEAVES by william Faulkner 第一章 THE two Indians crossed the plantation towarad the slave quarters.~p.70, line 26 The two Indians stood in the door. |
10 | p.70, line 27 "Yao," Basket said. "I said this is not the good way."~p.73, line 13 "Good," Basket said. "You are wise." |
11 | 第二章 THE house sat on a knoll, surrounded by oak trees.~p.80, line 7 the yams cooked in ashes and to attend the funeral. |
12 | 第三章 "It will be three days," Basket said.~p.86, line 22 He will lead the hunt." |
13 | 第四章 ALL the day the Negro, Issetibbeha's body servant, hidden in the barn,~p.96, line 18 or had not known the depth and extent of his desire. |
14 | 第五章 MOKETUBBE took the slippers with him.~p.101, line "You ran well. Do not be ashamed." |
15 | 第六章 As they neared the plantation in the tainted bright morning,~p.104, line 25 and hanging it back in the well. |
その他 | |
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教科書 | 大橋健三郎 『A Rose for Emily and Other Stories』 英宝社 2006年 第16版 |
参考書 | 授業時適宜紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(60%)、平常点(20%)、授業参画度(20%) |
オフィスアワー | 「授業終了時」 |