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英語音声学演習1

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科目名
平成27年度以前入学者
英語音声学演習1
教員名 池田 和子
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 聞き取りやすい声、正しく美しい発音とイントネーションで英語を話したり音読・朗読できる方法を学ぶことが授業のテーマです。1,2年生で履修済の英語音声学の知識をしっかり定着させ、音声表現力を磨く為に単語、短文の発音から始め、様々なジャンルの作品を朗読題材にして学びます。
授業のねらい・到達目標 受講生の英語の音声表現力の向上を目的にします。声に出して表現する方法を学ぶことにより、受講生が人前で自信をもって口頭発表や朗読ができるようになることを目標とします。今まで学んだ単語の正確な発音を総復習するために、単語集(発音記号付き)「Word Bank 1800」を副教材として使用します。
授業の方法 1,2年生で履修済の英語音声学の知識を土台にし、英語発音のルールを復習した後は英文を音読する練習を繰り返しして、口頭発表を課します。受講生の実演を中心にした授業です。
テキストをフルに活用し授業を行います。英文中の単語の発音を発音記号で確認したり、音声変化にも注意しながらCDに吹き込まれた模範朗読を聞き、全員で口頭練習を行い、その後グループまたは個人での口頭発表を課します。受講生は授業外で、繰り返し練習・暗誦(暗唱)して授業に臨んでいることを前提に授業が行われます。
★授業内では、教員の許可なくスマートフォンを使用することは禁じます。スマートフォンを見ながら口頭発表することは禁じます。
履修条件 口頭発表、暗誦(暗唱)課題が毎回あり、自宅でのディクテーション課題も毎回出るので、授業外での自主的な学習と準備が必要です。グループワークもあるので欠席することなく、授業に積極的に参加する意欲のある学生の受講を期待します。後期の英語音声学演習2を続けて履修することを推奨します。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 言うまでもなく、予習、復習、声に出して朗読、暗誦(暗唱)を繰り返す必要があります。グループワークもあるので欠席すると同じグループの人に迷惑がかかるので、よく自覚すること。教育実習、介護体験などで欠席する場合は、前もって同じグループの人にも伝えるなど、責任を持った行動が求められます。
授業はシラバスの通りに進めます。万が一欠席する場合は、シラバスで欠席の際に授業で何が扱われたかを、しっかり押さえて次回の授業に臨むこと。
授業計画
1 授業内容についてのオリエンテーション
テキスト Unit 1 母音(1)
2 1分間プロジェクト(1) 口頭発表
Unit 2 母音(2)
3 Unit 3 子音(1)
Unit 4 子音(2)
Word Bank 1-1
Word Bank 7-1
4 Unit 5 音節
Unit 6 弱化
Word Bank 1-2
発音チェック
5 Unit 7 短縮(1)
Unit 8 短縮(2)
Word Bank 1-3
6 Unit 9 脱落(1)
Unit 10     脱落(2)
Word Bank 1-4
7 Unit 11 連結(1)子音+/j/ ①
Unit 12     連結(2)子音+/j/ ②
Word Bank 1-5
8 Unit 13 連結(3)子音+母音
Unit 14 /t/の有声化
Word Bank 2-1~2-3
発音チェック
9 Unit 15 want to, going to, have to, has to
Unit 16 音変化(1)冠詞
Word Bank 2-4~2-7
10 Unit 17 音変化(2)前置詞
Unit 18 音変化(3)接続詞/as の成句
Word Bank 2-8~2-12
11 Unit 19 音変化(4)動詞
Word Bank 3-1~3-2
12 Unit 20 リスニングチャレンジ
Word Bank 4-1~4-3
発音チェック
13 1分間プロジェクト(1) 口頭発表
Word Bank 4-4~4-6
14 レポート作成
15 ★レポート提出
Word Bank 4-7~4-11
まとめ
その他
教科書 船田秀佳 『英語耳を鍛えるリスニングドリル』 南雲堂 2016年 第1版
英米文化学会編 『Word Bank  ワード・バンク』 朝日出版社 2013年 第1版
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、レポート(20%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー 水曜日の4時限の終了後。アポイントメントを必ずとってください。
備考 履修が決定したら、速やかに教科書を揃えて授業に臨むこと。
★授業内では、教員の許可なくスマートフォンを使用することは禁じます。

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