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科目名 平成27年度以前入学者 |
英米文学演習1 (3年生用) | ||||
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教員名 | 向井 秀忠 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | マーガレット・サッチャーは何を残したか:『リトル・ダンサー』と『鉄の女の涙』から現代のイギリス社会を考える |
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授業のねらい・到達目標 | 英語による文学・文化研究の方法を学ぶために、(1) 基本的な英語力の養成と (2) 社会の事象を分析的に判断し、論理的に発信することのできる能力の養成を目指す。 |
授業の方法 | 具体的なテーマに沿った作品を鑑賞し、それらに関連する英語による参考文献などを読み解き、ミニレポートを作成する。また、自分の考えを説得的に述べるために必要なものは何かを理解するために、プレゼンテーションの機会も設ける。並行して、新聞や雑誌の英文記事を中心に、関連するテーマの英語文献を読んでいく。 |
履修条件 | 特になし。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 指示されたプリントや文献は事前に読んでおくこと。また、授業中に示されたテーマについて各自で調べてまとめておくこと。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 | 「イギリス」とはどんな国か? |
3 | 映画『リトル・ダンサー』を観る/考える(1)イギリスの南北問題 |
4 | 映画『リトル・ダンサー』を観る/考える(2)労働者の階級意識とプライド |
5 | 映画『リトル・ダンサー』を観る/考える(3)炭鉱ストライキとサッチャリズム |
6 | 「サッチャリズム」の功罪 |
7 | 関連英語文献の講読(1) |
8 | 関連英語文献の講読(2) |
9 | 関連英語文献の講読(3) |
10 | 映画『鉄の女の涙』を観る/考える(1)女性が政治家となることの意味 |
11 | 映画『鉄の女の涙』を観る/考える(2)女性初の首相の誕生 |
12 | 映画『鉄の女の涙』を観る/考える(3)新自由主義と経済 |
13 | 関連英語文献の講読(4) |
14 | マーガレット・サッチャーが残したものは何か? |
15 | ふりかえり |
その他 | |
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教科書 | 必要に応じてプリントを配布します。 |
参考書 | 必要に応じて紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(10%)、レポート(50%)、授業参画度(40%) 平常点は出席点、レポートは学期末レポート(4,000字)、授業参画度はプレゼンテーションおよびレスポンスシート。 |
オフィスアワー | 木曜日の昼休み、授業の前後の休み時間 |