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科目名 平成28年度以降入学者 |
化学情報 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
化学情報 | ||||
教員名 | 小林 貴之 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 化学科 | ||||
学期 | 半期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 化学におけるコンピュータ利用 |
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授業のねらい・到達目標 | インターネット等を用いて化学情報の収集が出来るようになること。 特に「化学物質調査」「文献調査」方法について取り扱う。 実験データ等の解析がコンピュータを利用してはじめられるようになること。 |
授業の方法 | 1人1台ずつのPCを利用して実習中心に行う。また学部共通e-LearningシステムであるBlackBoardR9.1を利用する。 授業の一部はメディア授業形式で実施する。 |
履修条件 | コンピュータ・情報リテラシーを受講済み、または同等以上の知識があること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | e-LearningシステムであるBlackBoard上の教材の事前学習を行うこと。また課題についてもBlackBoardから提出すること。 前期についてはメディア授業を行うので、指定された期間に教材閲覧や課題提出を行うこと。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス・コンピュータと化学との関わりについて |
2 |
元素情報の検索、化学構造式の作図と利用 BlackBoardの「化学物質」フォルダ内教材を事前に読んでおくこと。 |
3 |
化学物質情報(1) 化学物質と法律 BlackBoardの「化学物質」フォルダ内教材を事前に読んでおくこと。 |
4 |
化学物質情報(2) 有毒物質と危険物 BlackBoardの「化学物質」フォルダ内教材を事前に読んでおくこと。 |
5 |
化学物質情報(3) CAS・SDS BlackBoardの化学物質」フォルダ内掲示板にを課題をアップロードし、他の学生の投稿を事前に読んでおくこと。 |
6 |
化学物質情報(4) 農薬・食品添加物 指定されたパワーポイントを作成しておくこと。 |
7 |
化学文献情報(1) 文献の種類と調査の概要 BlackBoardの「化学文献」フォルダ内教材を事前に読んでおくこと。 |
8 |
化学文献情報(2) 書籍情報検索 図書館を利用するので、図書館の利用方法を確認しておくこと。 |
9 |
化学文献情報(3) 学会誌・ジャーナル検索 BlackBoardの「化学文献」フォルダ内課題を事前に読んでおくこと。 |
10 |
化学文献情報(4) テーマ検索 BlackBoardの「化学文献」フォルダ内課題を事前に行っておくこと。 |
11 |
化学実験データ取り扱い(1) 実験データ BlackBoardの「実験データ」フォルダ内教材を事前に読んでおくこと。 |
12 |
化学実験データ取り扱い(2) 誤差の取り扱い、データの精密さと正確さ BlackBoardの「実験データ」フォルダ内課題を事前に行っておくこと。 |
13 |
化学実験データ取り扱い(3) データの可視化、データの統計処理 BlackBoardの「実験データ」フォルダ内教材を事前に読んでおくこと。 |
14 |
化学実験データ取り扱い(4) 実験計画法 BlackBoardの「実験データ」フォルダ内教材を事前に読んでおくこと。 |
15 |
まとめ コンピュータと化学の今後 14回までの教材を再度通読しておくこと。 |
その他 | |
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教科書 | 『なし』 e-Learning上の機材を利用するので、教科書は指定しない。 |
参考書 | 化学同人編集部 『実験を安全に行うために』 化学同人 2006年 第7版 泉 美治 他 『化学文献の調べ方』 化学同人 1995年 第4版 化学同人編集部 『実験データを正しく扱うために』 化学同人 2007年 宗森 信 訳 『データのとり方とまとめ方』 共立出版 1991年 授業時に適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(10%)、レポート(30%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(40%) 演習科目のため、出席および課題提出を重視する。 |
オフィスアワー | 授業時に担当教員より連絡する。 |
備考 | 受講希望者数が想定人数を超えた場合は抽選とする。 前期と後期は同一内容である。 |