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社会学応用講義1(まちづくり論)

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平成28年度以降入学者 社会学応用講義1(まちづくり論)
平成27年度以前入学者 社会学応用講義1
教員名 新 雅史
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 「まちづくり」という協働の実践を知り、そこから見える現代社会の様相と課題を学ぶ
授業のねらい・到達目標 1.まちづくりがどのような実践であるか理解できる。
2.まちづくりに不可欠な「市民参加」にいかなる方法や技術があるかを習得できる。
3.防災、密集住宅問題、高齢者対応のコミュニティづくりなど、まちづくりの多様な展開をケースから理解する。
授業の方法 原則、講義形式。人数が少数であれば、ディスカッションの場を設ける可能性もある。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業内で指示された課題に取り組む。
授業計画
1 ガイダンス――まちづくりは、なぜ「町」づくり、「街」づくりではないのか
2 コミュニティとはなにか
3 都市を計画するとは
4 社会事業とまちづくり(1)
5 社会事業とまちづくり(2)
6 郊外化とまちづくり(1)
7 郊外化とまちづくり(2)
8 コミュニティカルテとはなにか
9 集落点検とはなにか
10 エンパワーメントとはなにか
11 開発とまちづくり
12 景観とまちづくり
13 世田谷のまちづくり
14 〈参加〉の技術を模索する
15 まとめ
その他
教科書 小泉秀樹 『コミュニティデザイン学――その仕組みづくりから考える』 東京大学出版会 2016年
参考書 似田貝香門他 『まちづくりの百科事典』 丸善出版 2008年 第1版
地域社会学会編集 『キーワード 地域社会学』 ハーベスト社 2011年 第2版
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、レポート(20%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー 授業終了後に受け付けます。それ以外での質問や相談はメール(arapyon@gmail.com)で受け付けます。

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