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科目名 平成28年度以降入学者 |
身体科学 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
身体科学 | ||||
教員名 | 佐藤 耕平 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 半期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 人体の生理機能とその仕組み(メカニズム)の理解し、スポーツ科学、運動生理学、トレーニング科学の基礎的知識を習得する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 様々な生理環境下における生理応答のメカニズムとその機能を理解する。日常生活に起こる生理反応の意義とその仕組みを理解する。生理生化学、運動生理学、スポーツ科学、トレーニング科学などの知識を得て、実践する能力を養うことを講義の目的とする。 |
授業の方法 | 講義形式、スライドを用いて講義を行う。適宜授業資料を配布する。 |
履修条件 | 環境生理学、生化学、運動生理学、体力科学、スポーツ科学、身体トレーニングに興味ある学生が望ましい |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業の内容を反映した教科書をレポート課題用に購入してもらいます。各回の授業内容に関連した内容および配布プリントを授業前に各自読んでくるよう指示します。また、授業後には小テストを解答することにより、理解の習熟を図ります。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション・概論 [準備]「骨格筋の構造・筋収縮のメカニズム」に関するプリントを配布するので、事前に読んでおく。 |
2 |
骨格筋の構造・筋収縮のメカニズム [準備]「骨格筋の構造・筋収縮のメカニズムに関する小テスト」を授業後に解答する。また「神経系による運動の制御」に関するプリントを読んでおく。 |
3 |
神経系による運動の制御 [準備]「神経系による運動の制御に関する小テスト」を授業後に解答する。また「エネルギー代謝(1)」に関するプリントを読んでおく。 |
4 |
エネルギー代謝(1) ATP産生システム [準備]「エネルギー代謝(1)に関する小テスト」を授業後に解答する。また「 糖・脂質・蛋白質によるエネルギー産生」に関するプリントを読んでおく。 |
5 |
エネルギー代謝(2) 糖・脂質・蛋白質によるエネルギー産生 [準備]「エネルギー代謝(2)に関する小テスト」を授業後に解答する。また「トレーニングに対する筋・代謝の適応」に関するプリントを読んでおく。 |
6 |
トレーニングに対する筋・代謝の適応 [準備]「トレーニングに対する筋・代謝の適応に関する小テスト」を授業後に解答する。また「心臓・血管系の構造と機能」に関するプリントを読んでおく。 |
7 |
心臓・血管系の構造と機能 [準備]「心臓・血管系の構造と機能に関する小テスト」を授業後に解答する。また「自律神経系による循環機能の調節・ストレスに対する応答」に関するプリントを読んでおく。 |
8 |
自律神経系による循環機能の調節・ストレスに対する応答 [準備]「自律神経系による循環機能の調節・ストレスに対する応答に関する小テスト」を授業後に解答する。また「呼吸器系の構造・機能」に関するプリントを読んでおく。 |
9 |
呼吸器系の構造・機能 [準備]「呼吸器系の構造・機能に関する小テスト」を授業後に解答する。また「ガス交換システムと酸素輸送」に関するプリントを読んでおく。 |
10 |
ガス交換システムと酸素輸送 [準備]「ガス交換システムと酸素輸送に関する小テスト」を授業後に解答する。また「内分泌系による調節作用・各種ストレスに対する体液反応」に関するプリントを読んでおく。 |
11 |
内分泌系による調節作用・各種ストレスに対する体液反応 [準備]「内分泌系による調節作用・各種ストレスに対する体液反応に関する小テスト」を授業後に解答する。また「暑熱・寒冷ストレスに対する体温調節機能」に関するプリントを読んでおく。 |
12 |
暑熱・寒冷ストレスに対する体温調節機能 [準備]「暑熱・寒冷ストレスに対する体温調節機能に関する小テスト」を授業後に解答する。また「低酸素・低圧・無重力環境に対する身体の適応」に関するプリントを読んでおく。 |
13 |
低酸素・低圧・無重力環境に対する身体の適応 [準備]「低酸素・低圧・無重力環境に対する身体の適応に関する小テスト」を授業後に解答する。またテストに備えてこれまでの小テストを振り返る。 |
14 |
理解度の確認、まとめテスト [準備]テストで理解が不十分な点を振り返り、理解を深める。 |
15 |
総括、試験の解説と補足 [準備]これまでのプリントを振り返り、生体の機能やメカニズムを理解する。 |
その他 | |
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教科書 | 『スポーツ科学で分かる 身体の仕組みとトレーニング (小河 繁彦)』 丸善出版 2010年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、レポート(30%) |
オフィスアワー | 本授業終了後(土曜2時間目終了後)本館2階講師室にて20分間対応。 |