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特別研究

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平成27年度以前入学者 特別研究
教員名 末永 敦
単位数    6 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 生命科学科
学期 通年 履修区分 必修
授業テーマ 生体高分子の分子シミュレーション
授業のねらい・到達目標 生物学的問題に対して、計算科学的アプローチを用いて解析する基礎を学ぶ。特に、新規薬剤のような高機能な分子の設計法を学ぶことで、情報学・化学・生物学の接点を深く理解することを目的とする。
授業の方法 研究テーマに則した研究を行う。さらに、テーマに関しての調査、進捗を題材に発表・議論を行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 研究を遂行するための事前・事後調査・学習は必須である。
授業計画
1 ガイダンス
2 テーマ設定
3 計算機の利用法1 Linuxの基礎1
4 計算機の利用法2 Linuxの基礎2
5 計算機の利用法3 SSHの利用法
6 計算機の利用法4 データの転送
7 構造データベースの検索法
8 論文データベースの検索法
9 分子構造モデリング
10 分子構造最適化法
11 低分子化合物データの利用法
12 低分子化合物データの検索法
13 分子ドッキング
14 分子構造の観察
15 分子シミュレーションの基礎1 遺伝的アルゴリズムの原理
16 分子シミュレーションの基礎2 モンテカルロ法の原理
17 分子シミュレーションの基礎3 分子動力学法
18 遺伝的アルゴリズムの実行
19 モンテカルロシミュレーションの実行
20 分子動力学シミュレーションの実行
21 結合自由エネルギーの計算法
22 結合自由エネルギー計算の実行
23 データ整理
24 論文の書き方
25 論文調査
26 論文作成1
27 論文作成2
28 論文作成3
29 論文作成4
30 論文提出と総括
その他
教科書 なし
参考書 随時参考書を紹介
成績評価の方法及び基準 平常点(10%)、レポート(80%)、授業参画度(10%)
オフィスアワー 本館 5階 502。 随時(事前にアポイントをとること)

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