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科目名 平成28年度以降入学者 |
美学2 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
美学2 | ||||
教員名 | 高橋 陽一郎 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 藝術について |
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授業のねらい・到達目標 | 「美学2」では,藝術の諸問題への考察を通じて,藝術哲学としての美学への入門を試みる.この講義を受講することによって、藝術についての古典的な考え方、つまり今日人類の宝として受け継がれてきた(おもに西欧の)藝術を理解する手がかりを学ぶ。また、20世紀以降のいわゆる現代アートの意味についても、そうした古典的な藝術との対比において学ぶ。 |
授業の方法 | 講義形式 |
履修条件 | 希望者が教室定員を超過した場合は、1,2年生優先で抽選を行う。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業で配布するプリント資料は、授業中にすべて読解できるとは限らないので、授業後の復習が望まれる。 |
授業計画 | |
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1 |
藝術哲学としての美学について [準備]なし |
2 |
藝術について(1)―語義 [準備]なし |
3 |
藝術について(2)―模倣と表現― [準備]第2回「藝術について(1)」のプリントの復習 |
4 |
藝術作品について(1)―特徴と作品概念の歴史― [準備]第3回「藝術について(2)」のプリントの復習 |
5 |
藝術作品について(2)―作品と作者の問題― [準備]第4回「藝術作品について(1)」のプリントの復習 |
6 |
藝術作品について(3)―その図像学的理解― [準備]第5回「藝術作品について(2)」のプリントの復習 |
7 |
藝術作品について(4)―その哲学的理解― [準備]第6回「藝術作品について(3)」のプリントの復習 |
8 |
崇高の彼方―現代アートのゆくえ― [準備]第7回「藝術作品について(4)」のプリントの復習 |
9 |
複製藝術について [準備]第8回「崇高の彼方」のプリントの復習 |
10 |
藝術作品の修復について [準備]第9回「複製藝術について」のプリントの復習 |
11 |
藝術と民藝について [準備]第10回「藝術作品の修復について」のプリントの復習 |
12 |
現代日本における美学・藝術学の諸問題 [準備]第11回「藝術と民藝について」のプリントを復習 |
13 |
真の藝術とは何か―この問いの不可能性と可能性― [準備]第12回「現代日本における美学・藝術学の諸問題」のプリントを復習 |
14 | 授業の理解促進のための試験 |
15 |
試験の解説と講義のまとめ―美学のゆくえ― [準備]なし |
その他 | |
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教科書 | なし(適宜プリントを配布する) |
参考書 | 授業中に適宜指示する |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、授業参画度(30%) 第14回目に授業内試験を行う。時々出席をとる。 |
オフィスアワー | 水曜日12:10~13:00(2号館21202)、あるいは授業後、教室にて |