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平成27年度以前入学者 | 放射化学1 | ||||
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教員名 | 永井 尚生 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 化学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 原子核と化学 |
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授業のねらい・到達目標 | 物質を構成する基本単位を、元素ではなく核種とする観点、放射性核種の位置付け及び性質について述べる。核壊変という現象を理解すると共に、壊変の際に放出される放射線と物質との相互作用についての知識を修得させる。 |
授業の方法 | 板書とスライド(書画カメラ/PC)を使用する講義形式で行う。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 教科書およびノートを使用して学修 |
授業計画 | |
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1 | 第4章天然放射性元素(1)[準備]4.1-4.2を読む |
2 | 第1章元素、原子、同位体[準備]1.1-1.5を読む |
3 | 第2章原子核のいろいろな性質[準備]2.1-2.3を読む |
4 | 第3章放射壊変(放射線、放射能、β壊変)[準備]3.1.1,3.1.3を読む |
5 | 第3章放射壊変(α壊変、β壊変。γ壊変)[準備]3.1.2-3.1.4を読む |
6 | 第3章放射壊変(壊変図式、壊変の法則)[準備]3.2-3.3を読む |
7 | 第3章放射壊変(放射平衡)[準備]3.4を読む |
8 | 第5章核反応(核反応、核反応断面積、生成速度、Q値、しきい(閾)値、エネルギー障壁、励起関数、核反応モデル)[準備]5.1-5.2を読む |
9 | 第5章核反応(荷電粒子による核反応、中性子による核反応、核分裂)[準備]5.3-5.5を読む |
10 | 第6章放射線と物質の相互作用(α線と物質の相互作用、電子と物質の相互作用)[準備]6.1,6.2を読む |
11 | 第6章放射線と物質の相互作用(γ線と物質の相互作用)[準備]6.3を読む |
12 | 第6章放射線と物質の相互作用(γ線と物質の相互作用、中性子と物質の相互作用)[準備]6.3,6.4を読む |
13 | 第6章放射線と物質の相互作用(放射線の化学的効果、放射線量の単位)[準備]6.1-6.5を読む |
14 | まとめ(1)[準備]第1章〜第3章の講義内容の範囲について、教科書およびノートを読み理解する |
15 | まとめ(2)[準備]第5章〜第6章の講義内容の範囲について、教科書およびノートを読み理解する |
その他 | |
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教科書 | 海老原 充 『現代放射化学』 化学同人 2005年 |
参考書 | 本田雅健 『元素』 三省堂 木越邦彦 『放射化学概説』 培風館 古川路明 『放射化学』 朝倉書店 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(100%) |
オフィスアワー | 月・金12:00-13:00 本館603室 |