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| 平成28年度以降入学者 | 日本史特講8 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年度以前入学者 | 日本史特講8 | ||||
| 教員名 | 八馬 朱代 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 史学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業テーマ | 奈良・平安時代の東アジア情勢と日本 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 古代日本において中国や朝鮮半島の国々から様々な情報・モノ・人の流れがあり、わが国に大きな影響を与えてきました。また、唐帝国の崩壊の影響が新羅を滅亡させ、わが国もその影響を受け国内政治が不安定になったとされ、東アジア情勢がわが国に及ぼす影響は大きいものと考えられる。本講義では、外交上のいくつかの事件を取り上げ、わが国がどのような外交政策をとってきたのかを説明していく。奈良・平安時代の東アジア情勢と日本の外交政策について説明できることを目標とします。 |
| 授業の方法 | 配布した資料を使用した講義形式 |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 『日本の歴史』や『日本の時代史』などの概説書を事前に読んで、奈良・平安時代の国際関係について通史的理解を深めておくようにしてください。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 6~7世紀の東アジア情勢について |
| 2 |
遣隋使について 第1回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
| 3 |
奈良時代の日本と新羅の関係 第2回目の授業で配布したプリントと指示した史料を読んでおくこと。 |
| 4 |
渤海と日本との交流 第3回目の授業で配布したプリントと指示した史料を読んでおくこと。 |
| 5 |
対新羅意識について 第4回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
| 6 |
入唐求法巡礼行記にみえる新羅人の活動 第5回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
| 7 |
貞観11年新羅賊船侵入事件 第6回目の授業で配布したプリントと指示した史料を読んでおくこと。 |
| 8 |
遣唐使について 第7回目の授業で配布したプリントと指示した史料を読んでおくこと。 |
| 9 |
刀伊入寇事件と朝廷の対応 第8回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
| 10 |
高麗国の医師派遣要請 第9回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
| 11 |
日宋貿易のシステムについて 第10回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
| 12 |
大宰府について 第11回目の授業で配布したプリントを読んでおくこと。 |
| 13 | 授業内試験と解説 |
| 14 | 唐物について |
| 15 |
補足と総括 課題の史料を読んでおくこと。 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用せず。プリントを適宜配布します。 |
| 参考書 | 授業中に指示します。 |
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、授業内テスト(70%) |
| オフィスアワー | 講師室で授業終了後30分程度実施します。 |