基礎科学実験２

授業テーマ	生命科学にも必要な物理・化学の基礎的実験を行い、実験手法を身に付ける。
授業のねらい・到達目標	光・音・電気・熱現象などの基礎実験を通して物理・化学現象の測定技術を身に付ける。自らが主体となって実験装置のセットアップと調整、試料の作製を行えるようにする。
授業の方法	最初の授業でガイダンスが行われ、実施される実験テーマが紹介される。次の授業では（１）のノギスとマイクロメーターというテーマで、ばらついた実験データの取扱いを学ぶ。そして、その次から下記のテーマ（２）から（９）のうちから１つのテーマを１週（２コマ）あるいは２週（４コマ）をかけ、４～５人の小人数のグループで行っていく。実験終了後に各自、実験レポートを提出する。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	（１）ノギスとマイクロメーター（２）金属の電気伝導（３）分子の混合（４）低温の世界（５）音の観測（６）光の性質（７）錯体の合成（８）電池の起電力（９）分子模型の項目を各班に分かれて実施する。実験前には、原理や手順について必ず予習すること。実験終了後に各自、実験レポートを提出する。

その他
教科書	当学科で作成した実験テキストを配布する。
参考書	上記実験テキストを参照のこと
成績評価の方法及び基準	平常点(10%)、レポート(50%)、授業参画度(40%) 遅刻、レポート提出の遅延は減点する
オフィスアワー	８号館Ａ１０６号室（斎藤研究室）随時