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科目名 平成27年度以前入学者 |
英語基礎演習1 (火曜1時限・水曜1時限) | ||||
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教員名 | 飯田 啓治朗 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 自主創造型パーソンを目指して、主体的に思考し、行動し、努力し、解決する自己を形成する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 英文学を教材として、英文学科の自主創造型パーソンにふさわしい英文精読力の知識、技能、態度を徹底的に身に付ける。 文学系学科の学生の素養である読書習慣を身に付ける。 |
授業の方法 | 毎回、全員を指名し、発音、アクセント、品詞、語法、文法、文構造などを細かく下調べをしてきた結果を発表してもらう。また、教科書の英文分析や内容の発展学習のための、ディスカッションおよびプレゼンテーションをしてもらう。授業テーマに掲げられている、主体的な思考力、行動力、努力、解決力が求められる。 |
履修条件 | 学籍番号によるクラス指定。 再履修希望者は、第1回授業以前に担当教員に申し出て、教室内の座席指定を受けること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前学習として、90分以上の時間をかけて、教科書の英文について、発音、語彙、文法事項について下調べをし、ノートを作成すること。また、参考書として指示した作品の翻訳を読書しておくこと。 事後学習として、授業後、当日中に60分以上の時間をかけて、教科書とノートの復習を行うこと。 下記の授業計画は、あくまで予定である。本科目は日本大学全学共通科目となっている。英文学科独自の授業以外に、日本大学全学部あるいは文理学部全学科の1年生を対象とした講座や課外活動なども授業として組み込まれるため、教務課掲示板などに注意し、それに従うこと。 |
授業計画 | |
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1 |
スタートアップ:自主創造型パーソンを目指して。授業のガイダンス、シラバスの補足説明、教科書を読む。 [準備]入学時に配布された『日本大学FDガイドブック―“自主創造”のためのLearning Guide-』を通読しておくこと。また、教科書を購入し、「はしがき」を読んでおくこと。 |
2 |
日本大学の歴史。 [準備]入学時配布資料、および教科書の前回指示された箇所を読んでおくこと。 |
3 |
Hamlet (1) [準備]教科書pp. 1-7の下調べをし、ノートを作成しておくこと。 |
4 |
Hamlet (2) [準備]教科書pp. 8-14の下調べをし、ノートを作成しておくこと。 |
5 |
Hamlet (3) [準備]教科書pp. 15-18の下調べをし、ノートを作成しておくこと。 |
6 |
Othello (1) [準備]教科書pp. 19-25の下調べをし、ノートを作成しておくこと。 |
7 |
Othello (2) [準備]教科書pp. 26-32の下調べをし、ノートを作成しておくこと。 |
8 |
Othello (3) [準備]教科書pp. 33-37の下調べをし、ノートを作成しておくこと。 |
9 |
Macbeth (1) [準備]教科書pp. 38-43の下調べをし、ノートを作成しておくこと。 |
10 |
Macbeth (2) [準備]教科書pp. 44-48の下調べをし、ノートを作成しておくこと。 |
11 |
Macbeth (3) [準備]教科書pp. 49-52の下調べをし、ノートを作成しておくこと。 |
12 |
King Lear (1) [準備]教科書pp. 53-61の下調べをし、ノートを作成しておくこと。 |
13 |
King Lear (2) [準備]教科書pp. 62-71の下調べをし、ノートを作成しておくこと。 |
14 |
授業内試験 [準備]前期に学習したことを2週間以上前から復習しておくこと。 |
15 |
総括、後期に向けての課題 [準備]教科書とノートの復習をしておくこと。 |
その他 | |
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教科書 | Retold by Irene Buckman, 早乙女忠編註, Four Great Tragedies of Shakespeare, 松拍社, 2005 初回の授業から使用する。事前に購買部で購入の上、出席すること。なお、版により内容が異なるため、必ず購買部に入荷した版を購入すること。 また、再履修希望者は、第1回授業以前に担当教員に申し出て、教室内の座席指定を受けてから購入すること。 |
参考書 | 松岡和子訳 『ハムレット』 (ちくま文庫)筑摩書房 松岡和子訳 『オセロー』 (ちくま文庫)筑摩書房 松岡和子訳 『マクベス』 (ちくま文庫)筑摩書房 松岡和子訳 『リア王』 (ちくま文庫)筑摩書房 必ずしも一度にまとめて購入しなくてよい。ただし、授業では必要なため、進度に合わせて必ず手元に用意して、読書をしておくとともに、授業に持参すること。 その他、授業で紹介された参考文献は、必ず検索をし、図書館などで入手し、よく読んで試験に備えること。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(25%)、授業内試験(50%)、発表・レポート(25%) 授業参画度は、授業の受講に対して真摯であるかどうか、授業にかかわるさまざまな事柄を評価材料とする。 |
オフィスアワー | 第1回授業で伝達する。 |
備考 | 補足事項は、第1回授業で伝達する。 英語力が不十分な者は、必ず、本授業と並行して、前期に外国語教育センター(FLEC)で実施される「英語基礎力養成講座」を4月から受講すること。 |