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英語発音基礎

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科目名
平成27年度以前入学者
英語発音基礎
教員名 秋葉 倫史
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ 英語の発音記号と発話の仕組みを学習する
授業のねらい・到達目標 発音記号をみて、英語の母音・子音を正しく発音できるようになること、また英語の発話のポイントを理解することを目標とする。
授業の方法 演習形式を中心として授業を進める。教員が授業プリント・教科書に沿って各トピックの内容を講義した後、実際に受講者に発音の訓練や問題演習を行ってもらう。適宜、確認テストを行う予定である。
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業計画を参考に、教科書の次回授業内容に目を通しておく必要がある。特に、わからない単語は意味・発音を調べておくこと。
授業計画
1 ガイダンス
【準備学習】シラバスを確認の上、全体的な授業概要を把握しておくこと。また、授業で扱うテキストの全体的な内容(CONTENTSや各UNITの構成等)を確認しておくこと。
2 発話のメカニズム
【準備学習】第1回授業で配布したプリント及びテキスト(4~5頁、16~17頁)を読んでおくこと。
3 英語の母音(1)
Practice 1 前舌母音 / Practice 2 後舌母音 / Practice 3 中舌母音
【準備学習】第2回授業の学習内容を復習し、十分に理解しておくこと。また、テキスト(6~11頁)を読み、演習問題に取り組んでおくこと。
4 英語の母音(2)
Practice 4 二重母音 / Practice 5 /ər/ を含んだ二重母音
【準備学習】第3回授業の学習内容を復習し、十分に理解しておくこと。また、テキスト(12~15頁)を読み、演習問題に取り組んでおくこと。
5 英語の子音(1)
Practice 6 閉鎖音 / Practice 7 鼻音
【準備学習】第4回授業の学習内容を復習し、十分に理解しておくこと。また、テキスト(18~21頁)を読み、演習問題に取り組んでおくこと。
6 英語の子音(2)
Practice 8 摩擦音 / Practice 9 摩擦音と破擦音
【準備学習】第5回授業の学習内容を復習し、十分に理解しておくこと。また、テキスト(22~25頁)を読み、演習問題に取り組んでおくこと。
7 英語の子音(3)
Practice 10 側音と半母音
【準備学習】第6回授業の学習内容を復習し、十分に理解しておくこと。また、テキスト(26~27頁)を読み、演習問題に取り組んでおくこと。
8 中間のまとめ
【準備学習】第2~7回授業の学習内容を復習し、発音のメカニズムを理解し、個々の発音記号を正確に発音できるようにしておくこと。
9 アクセント
【準備学習】第8回授業の学習内容を復習し、十分に理解しておくこと。また、テキスト(32~35頁、54~55頁)を読み、演習問題に取り組んでおくこと。
10 イントネーション
【準備学習】第9回授業の学習内容を復習し、十分に理解しておくこと。また、テキスト(36~39頁、52~53頁)を読み、演習問題に取り組んでおくこと。
11 音の連続(1)(連結)
【準備学習】第10回授業の学習内容を復習し、十分に理解しておくこと。また、テキスト(40~41頁)を読み、演習問題に取り組んでおくこと。
12 音の連続(2)(脱落)
【準備学習】第11回授業の学習内容を復習し、十分に理解しておくこと。また、テキスト(46~49頁)を読み、演習問題に取り組んでおくこと。
13 音の連続(3)(同化)
【準備学習】
第12回授業の学習内容を復習し、十分に理解しておくこと。また、テキスト(50~51頁、60~63頁)を読み、演習問題に取り組んでおくこと。
14 理解度の確認
【準備学習】第9~13回授業の学習内容を復習し、英語の発話の方法について理解しておくこと。
15 補足と総括
【準備学習】これまでの授業で扱った内容を復習しておくこと。テキストの内容は十分に理解しておく必要がある。
その他
教科書 今井由美子・井上球美子・井上聖子・大塚朝美・高谷華・上田洋子・米田信子 『Sounds Make Perfect 英語音声学への扉 ‐発音とリスニングを中心に‐』  英宝社 2010年 第1版
テキストCD(別売)も合わせて用意しておくこと。
参考書 適宜指示する。
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、レポート(10%)、授業内テスト(10%)、授業参画度(30%)
3分の2以上の出席を前提として評価する。
オフィスアワー 本授業終了後、本館2Fの講師室にて対応する。

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