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ネットワーク構築演習6

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平成28年度以降入学者 ネットワーク構築演習6
教員名 毒島 雄二
単位数    1 学年 2・3 開講区分 文理学部
科目群 コンピュータ科目
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ IPv6ネットワーク構築の実際
授業のねらい・到達目標 次世代ネットワークであるIPv6ネットワークを構築し運用管理できることを目標とする。
授業の方法 コンピュータ設置教室を利用したネットワーク構築などの実習を中心とする。このため、遅刻や欠席などをしないように努力してもらいたい。なお,学内共通LMS(学習管理システム)であるBlackboardのマルチメディア教材を利用する。
履修条件 ネットワーク設計を受講済み、または同等以上の知識があること。実習機器台数に限りがあるため、受講者数の調整を行う場合がある。詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲示などで確認すること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業の内容に合わせて学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboardを活用した予習・復習を行うこと。
ノートPCやタブレット持参が望ましい。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 IPv6の基礎と歴史
3 IPv6ルーターの基本操作と設定
4 IPv6の基本的な設定
5 IPv6スタティクルートの設定
6 IPv6デフォルトルートの設定
7 IPv6ダイナミックルーティング(1)
 RIPng設定
8 IPv6ダイナミックルーティング(2)
 RIPngデフォルトルート伝搬
9 IPv6ダイナミックルーティング(3)
 OSPFv3設定
10 IPv6ダイナミックルーティング(4)
 OSPFv3デフォルトルート伝搬
11 IPv4ネットワークを利用したIPv6ネットワーク構築
 IPv6 over IPv4の設定
12 IPv6サーバ実習
 WWWサーバー、DNSサーバー構築
13 IPv6セキュリティ
 アクセスコントロールリストと暗号化通信
14 第1回目から第13回目までの内容について学内共通LMS(学習管理システム)の Blackboardを利用した質疑応答及びフィードバックを行う。
15 ネットワーク構築実習と振り返り
その他
教科書 授業時に別途指示する
参考書 『IPv6ネットワーク構築実習 (前野穣二・鈴田伊知郎・小林貴之)』 共立出版 2013年 第1版
授業中に適宜紹介する
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(30%)
実習に重点を置く。
オフィスアワー 授業中に連絡する
備考 e-mailは授業中に連絡する

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