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英語4(英文・心理)

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科目名 英語4(英文・心理)
教員名 加藤 遼子
単位数    1 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 英語の読解と文法
授業のねらい・到達目標 英語によるコミュニケーションの方法は、「英語1・2」におけるスピーキングとリスニングという音声によるものだけではありません。新聞、小説、雑誌、インターネットなどを読むことによるコミュニケーションもまた重要な方法のひとつです。「英語4」では、英語で書かれた文章を正確に読むために、文法の確認を中心に行いながら、英語の読解力を高めることを目標とします。
授業の方法 「英語4」の受講生は、英語で書かれた文章を正確に読むために、辞書を丁寧に引き、文章を精読することが求められます。また、その文章の真の意味を読み取る力を養うために、単に英語を日本語に置き換えるだけでなく、その文章の内容についても深く考えることが求められます。
履修条件 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。
②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
③「英語3」(前期)と「英語4」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを受講すること。
④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前に該当する題材に関し、目を通していることが好ましい。授業後は、授業で扱った内容や文法事項に関し復習し、しっかり知識として身に着けること。
授業計画
1 ガイダンス・授業内容概要、評価方法等説明する
[準備] 教科書が手元にあると好ましい
2 第1章 (P.2-P.7) 本文の内容を大まかに理解することができる
[準備] 本文中の意味の分からない語句を辞書で調べ、本文を大まかに訳してくる
3 第2章 (P.8-P.13) 本文の内容を大まかに理解することができる
[準備] 本文中の意味のわからない語句を辞書で調べ、本文を大まかに訳してくる
4 第3章 (P.14-P.19) 本文に登場する慣用句の意味を理解することができる
[準備] 本文中の慣用句に線を引き、意味の分からない語句を辞書で調べてくる
5 第4章 (P.20-25) 本文に登場する慣用句の意味を理解することができる
[準備] 本文中の慣用句に線を引き、意味の分からない語句を辞書で調べてくる
6 第5章 (P.26-P.31) 本文に関する質問事項に対し英語で答えることができるようになる
[準備] 本文の意味を大まかに訳し、質問事項を予め読んでくる
7 第6章 (P.32-P.37) 本文に関する質問事項に対し、英語で答えることができるようになる
[準備] 本文の意味を大まかに訳し、質問事項を予め読んでくる
8 第7章 (P.38-43) 本文の文法事項を理解することができる
[準備] 本文中の重要だと思う文法事項に線を引く、意味の分からない語句を辞書で調べてくる
9 第8章 (P.44-P.49) 本文の文法事項を理解することができる
[準備] 本文中の重要だと思う文法事項に線を引く、意味の分からない語句を辞書で調べてくる
10 第9章 (P.50-P.55) 本文の文法事項を理解することができる
[準備] 本文中の重要だと思う文法事項に線を引く、意味の分からない語句を辞書で調べてくる
11 第10章 (P.56-P.61) 本文の内容に要約することができる
[準備] 本文中の意味の分からない語句を辞書で調べてくる、本文を大まかに訳してくる
12 第11章 (P.62-67) 本文の内容に関し英語で自分の意見を述べることができる
[準備] 本文の内容を一文一文理解してくる
13 第12章 (P.68-73) 本文の内容に関し英語で自分の意見を述べることができる
[準備] 本文の内容を一文一文理解してくる
14 グループ発表
[準備] 各グループ選んだ題材に関し、短いスピーチをしてもらう。その他生徒はスピーチの評価をする
15 試験と解説
[準備] 持ち込みなし、理解度の確認と解説
その他
教科書 Fiona Wall Minami / Maho Matsui/ Fujiko Motoyama 『A Flavor of English: Cinema and Cuisine』 朝日出版 2017年 第2版
成績評価の方法及び基準 試験(30%)、平常点(30%)、授業内テスト(10%)、授業参画度(10%)、グループ発表(20%)
オフィスアワー 授業終了時・昼休み(火曜日)

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