検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れて、検索してください。

| 科目名 | 英語音声学1 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 森 晴代 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
| 科目群 | 英文学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | 英語音声学の基礎理解 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 1. 英語音声学全般の説明を行い、発音、リズム、イントネーション等の習得に努める。 2. 知覚しづらい語音の環境を、理論的に追求する。 |
| 授業の方法 | 1回の授業で1topicを説明した後、確認問題を行います。テクストには専門用語が数多く出てくるので、必ず予習しておいてください。随時行う予習テストや復習テストが評価の20%を占めます。受講者数にかかわらず、一人一人の習熟度を確認しますので、積極的な授業参加を求めます。授業はGeneral Americanの発音で練習します。 |
| 履修条件 | なし |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業に臨む前は必ずその日扱う予定の項目を読んでおきましょう。始めて見る専門用語には赤ペンを引くなど、ポイントを作っておくと授業に集中できると思います。宿題は絶対にやってきてください。復習はノートを中心に行ってください。要点は明確に伝えているのでその部分をしっかり理解できるまで読んでください。その勉強は次週行う小テストに生かされます。また、音声学は発音記号の理解が必須です。発音記号が読める、書けるを目指しましょう。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス、発話の流れの説明、グループ分け |
| 2 | 発声器官、発音記号、IPAの説明、IPA表及び資料1、2配布(グループで作成) |
| 3 | 資料1、2解答発表、母音と子音の定義、基本母音の説明 |
| 4 |
母音の分類方法、前母音の説明及び発音練習 語強勢についての若干の説明、母音のプリント演習、発表 |
| 5 |
後母音の説明及び発音練習 文強勢についての若干の説明、母音のプリント演習、発表 |
| 6 |
中母音の説明及び発音練習 プリント演習、発表 |
| 7 |
二重母音の分類説明及び発音練習 プリント演習、発表 |
| 8 |
これまでのプリント演習のまとめ 資料3,4配布 |
| 9 | 資料3,4解答発表 |
| 10 |
語強勢の説明及び発音練習 プリントによる聞き取り演習 |
| 11 |
文強勢とリズムの説明及び発音練習 プリントによる聞き取り演習 |
| 12 | 通常強勢と対比強勢の説明及び発音練習 |
| 13 | 授業内試験と理解度確認、解説 |
| 14 | 事前に配布した強勢に関する課題についての質疑応答 |
| 15 | これまでの復習・解説を行い、授業の理解を深める。 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 片山嘉雄、長瀬慶来、上斗晶代 『英語音声学の基礎』 研究社 1996年 他、プリント使用 |
| 参考書 | 授業中に指示する |
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(20%)、発音テスト(10%) |
| オフィスアワー | 金曜日のみ二時限から四時限までおります。質問等は教室もしくは本館二階講師室にて受け付けます。 |