| 授業計画 |
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講義概要の説明:さまざまな研究対象に応じた自然地理学的調査方法を理解する。
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自然地理調査法とその留意点:野外調査の失敗事例をもとに,調査にあたって留意すべき事項について理解する。以降,随時Blackboard 等のメディアを利用して質疑応答等及びフィードバックを行う。
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文献および試料の収集法および整理:効率的な文献の収集方法と整理法,および試料のサンプリング方法とその取り扱いについて理解する。
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研究対象地域および分析・実験方法に関する文献収集:現地調査で利用すると想定される測定方法について理解する。
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発表準備:収集した資・試料や現地調査による測定結果などを整理して,研究発表としてまとめるプロセスを理解する。
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研究課題の発表:受講生による調査・研究成果を口頭で発表する。
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文献ゼミ-1:受講生が主要研究論文や著作に関する内容を紹介し,研究の課題と問題点が正しく理解されているかを検討する。
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文献ゼミ-2:受講生が主要研究論文や著作に関する内容を紹介し,研究の課題と問題点が正しく理解されているかを検討する。
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調査用具の取り扱い方-1:自然地理調査に利用される機材の取り扱い方法をマスターする。
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調査用具の取り扱い方-2:自然地理調査に利用される機材の取り扱い方法をマスターする。
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各種の分析・実験方法について:試料の分析方法について既存研究との関連性を検討する。
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夏季調査計画書の作成:受講生がこれまでの成果をふまえて研究対象地域における調査計画書を作成する。
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夏季調査計画書の検討:受講生が作成した調査計画書を発表して,計画実現性について討議する。
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理解度の確認:自然地理調査法に関する理解度を試験し,その内容を解説する。
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総括:講義内容を総括する。
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