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地域文化論

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科目名 地域文化論
教員名 田才 徳彦
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 東アジア地域の文化、あるいは地域相互の影響を検討する。
授業のねらい・到達目標 グローバル化の波は、今や私たちの日常生活の隅々まで浸透しています。こうした現状を踏まえつつ何よりも異文化の視点から、とりわけ中国大陸、朝鮮半島、台湾の文化を理解することは不可欠です。そこで本講義では、皆さんにグローバル化社会の中で「異文化」との共有を目指す複眼的な思考を養ってもらうことを目指します。
授業の方法 基本的に講義形式
履修条件 講義中の私語、飲食、携帯電話の使用は厳禁です。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前にプリントを配布する時があります。予習をしておいてください。また、新聞の社会面や文化欄にいつも目を通しておいてください。
授業計画
1 地域文化の意義とと方法
2 異文化の交流の視点
3 文化と文明
4 文化の果たす機能
5 日本と中国大陸の文化(歴代王朝から近代まで)
6 日本と中国大陸の文化(社会主義国家中国との関係)
7 台湾の文化
8 中国人の思考様式
9 日本と朝鮮半島の文化(歴代王朝から近代まで)
10 日本と朝鮮半島の文化(植民地時代から2つの国家の誕生)
11 朝鮮半島の民族の思考様式
12 朝鮮半島の地域的特性と文化
13 グローバリゼーションの社会への影響(国際社会)
14 グローバリゼーションの社会への影響(国内)
15 地域文化論の意義
その他
教科書 授業内で指示する。
参考書 追って指示する。
成績評価の方法及び基準 試験(100%)
オフィスアワー 追って指示する。

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