野外調査法（含実習）

授業テーマ	実践による地域調査の基礎
授業のねらい・到達目標	地域研究を実施するための基礎的かつ具体的な技能を習得する。
授業の方法	個別の関心に基づいたグループごとに、文献や各種資料の収集と分析からテーマを設定し、調査計画を作成する。その過程は発表や討議で進め、夏期休業中には合宿で現地調査をおこなう。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	前回の作業内容について確認して理解した後、次回の計画を立てて事前に図書館などの資料の所在を把握しておく。

授業計画
1	ガイダンス（授業のテーマや到達目標及び授業の方法についての解説）
2	調査地域の概要
3	グループ分けとテーマ設定（調査地域を理解しておく）
4	文献と資料の収集法（テーマを理解しておく）
5	文献に基づく資料作成（文献検索を理解しておく）
6	文献に基づく発表（資料作成法を理解しておく）
7	各種資料の分析（発表方法を理解しておく）
8	各種資料に基づく発表（分析内容を理解しておく）
9	現地での調査法（発表方法を理解しておく）
10	調査計画の検討（調査方法を理解しておく）
11	調査計画の立案（計画内容を理解しておく）
12	調査に関わる資料収集（調査計画を理解しておく）
13	調査に関わる資料分析（資料内容を理解しておく）
14	調査シートの作成（分析内容を理解しておく）
15	これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める