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科目名 | 美学課題研究6 | ||||
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教員名 | 久保光志 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業概要 | 近代美学と文明 |
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授業のねらい・到達目標 | 後期では、とくに、近代美学の成立、展開とその危機について、教科書とともに、原資料の読解をもとに学習する。これにより、美学と藝術を研究する上で必要な基礎的知識を獲得するとともに、報告、討論、発表を通して、美学の研究のための、基本的な思考力と論理的な論述の方法を身につける。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP7,CP9に対応しています。 |
授業の方法 | 演習形式 各人の研究発表を行うとともに、教科書と配布するテキストによる報告と討論によって授業を進めていくので、教科書の指定した箇所と配布テキストを事前に精読し、図書館などを利用して、関係事項などを調査しておくことが要求される。また、各人は発表の結果をもとに、さらに各自のテーマによる研究を進めておくこと。 本授業の事前・事後学習は、合わせて1時間を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
導入 近代美学と近代藝術について [準備]「近代文明」の観念について、各人調べておくこと。 |
2 |
3年生の課題発表 [準備]発表者は、原稿の内容が論理的にまとまっているか検討しておくこと |
3 |
2年生(Aグループ)の課題発表 [準備]発表者は、原稿の内容が論理的にまとまっているか検討しておくこと |
4 |
2年生(Bグループ)の課題発表 [準備]発表者は、原稿の内容が論理的にまとまっているか検討しておくこと |
5 |
発表全体についての検討 [準備]それぞれの発表の不明点、問題点などを整理しておくこと。 |
6 |
模倣と独創性 [準備]教科書の指定箇所、ならびに配布したテキストを熟読するとともに、し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
7 |
ヤング、ヘルダーのテキストを読む [準備]教科書の指定箇所、ならびに配布したテキストを熟読するとともに、し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
8 |
自然と藝術Ⅰ [準備]教科書の指定箇所、ならびに配布したテキストを熟読するとともに、し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
9 |
カントのテキストを読む [準備]教科書の指定箇所、ならびに配布したテキストを熟読するとともに、し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
10 |
遊戯と藝術 [準備]教科書の指定箇所、ならびに配布したテキストを熟読するとともに、し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
11 |
シラーのテキストを読む [準備]教科書の指定箇所、ならびに配布したテキストを熟読するとともに、し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
12 |
自然と藝術Ⅱ [準備]教科書の指定箇所、ならびに配布したテキストを熟読するとともに、し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
13 |
シラーのテキストを読む [準備]教科書の指定箇所、ならびに配布したテキストを熟読するとともに、し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
14 |
藝術の終焉 [準備]教科書の指定箇所、ならびに配布したテキストを熟読するとともに、し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
15 |
ヘーゲルのテキストを読む [準備]教科書の指定箇所、ならびに配布したテキストを熟読するとともに、し、不明の点は図書館などで調べておくこと。 |
その他 | |
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教科書 | 小田部胤久 『西洋美学史』 東京大学出版会 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度は、毎回の討論・発表で評価します。 |
オフィスアワー | 水曜日、PM12:10~13:00(久保研究室) |