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宗教学基礎講読1

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科目名 宗教学基礎講読1
教員名 合田秀行
単位数    1 学年 1・2 開講区分 文理学部
科目群 哲学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業概要 インドにおいて成立した仏教経典を講読し、仏教思想を理解するための入門的な講義を行う。
授業のねらい・到達目標 インドにおいてブッダの思想を記述したパーリ語の原始経典の成立過程を学ぶとともに、仏教研究へ向けての基礎的な知識の習得を目標とする。さらに、それら原始経典を紐解きながら、ブッダの生涯と時代背景、その思想と実践の体系に関する理解を深める。後半部では、大乗仏典の成立過程についても概説し、日本仏教ともつながりの深い代表的経典をいくつか取り上げて解説を行い、それらの趣旨を理解できるようにする。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 担当者が作成したプリントを使用して、板書による講義形式で進める。随時、関連する映像教材も上映して理解を深める。本授業の事前・事後学習は、合わせて1時間の学習を目安とします。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業方法について説明する) 
インドの古典文字で自分の名前を書く
【事前学習】シラバスを読んで、講義の概要を理解しておく。
【事後学習】ガイダンスの内容を確認し、古典文字についての疑問をメモしておく。
2 仏陀の生涯について 映像資料
【事前学習】プリントの該当部分を読んで、疑問点を確認しておく。
【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理しておく。
3 原始経典の成立とその種類 
【事前学習】プリントの該当部分を読んで、疑問点を確認しておく。
【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理しておく。
4 小部経典の講読(1)『ダンマパダ』
【事前学習】プリントの該当部分を読んで、疑問点を確認しておく。
【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理しておく。
5 小部経典の講読(2)『スッタニパータ』
【事前学習】プリントの該当部分を読んで、疑問点を確認しておく。
【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理しておく。
6 相応部経典の講読(1)梵天勧請 映像資料
【事前学習】プリントの該当部分を読んで、疑問点を確認しておく。
【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理しておく。
7 相応部経典の講読(2)初転法輪
【事前学習】プリントの該当部分を読んで、疑問点を確認しておく。
【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理しておく。
8 相応部経典の講読(3)仏弟子たち
【事前学習】プリントの該当部分を読んで、疑問点を確認しておく。
【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理しておく。
9 長部経典の講読(1)ブッダ最後の旅を辿る 映像資料
【事前学習】プリントの該当部分を読んで、疑問点を確認しておく。
【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理しておく。
10 長部経典の講読(2)ブッダの最後の教え
【事前学習】プリントの該当部分を読んで、疑問点を確認しておく。
【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理しておく。
11 大乗仏典の成立とその種類
【事前学習】プリントの該当部分を読んで、疑問点を確認しておく。
【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理しておく。
12 『般若心経』の講読
【事前学習】プリントの該当部分を読んで、疑問点を確認しておく。
【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理しておく。
13 『維摩経』の講読
【事前学習】プリントの該当部分を読んで、疑問点を確認しておく。
【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理しておく。
14 『法華経』の講読(1)方便品
【事前学習】プリントの該当部分を読んで、疑問点を確認しておく。
【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理しておく。
15 『法華経』の講読(2)如来寿量品 レポート提出
【事前学習】プリントの該当部分を読んで、疑問点を確認しておく。
【事後学習】講義の内容を踏まえて、ポイントを整理しておく。
その他
教科書 教員が用意するプリント
参考書 講義中に随時、紹介します。
成績評価の方法及び基準 レポート(60%)、授業参画度(40%)
レポートは学期末に講義内容を十分に踏まえたテーマで提出してもらいます。授業参画度は、3回程度の簡単な小テストを実施して評価します。詳細は、講義中に指示します。
オフィスアワー 講義終了時

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