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日本史ゼミナール1

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科目名 日本史ゼミナール1
教員名 関幸彦
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業概要 内乱の10年以後の建久二年を中心に頼朝の上洛以後の鎌倉の政治動向について考える。
授業のねらい・到達目標 中世史の基本史料『吾妻鏡』の訓読力を養う。特に白文(吉川本)を中心に勉強する。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 グループによる輪読および発表。『吉川本』をコピーし配布。
本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。
授業計画
1 『吾妻鏡』建久二年正月①一日条~五日条の解釈
〔事前学習〕A班担当者全員で史料の読み合わせ
〔事後学習〕レジュメ作成の話し合い
2 『吾妻鏡』建久二年正月②八日条~十九日条の解釈
〔事前学習〕A班担当者全員で史料の読み合わせ
〔事後学習〕レジュメ作成の話し合いと反省
3 『吾妻鏡』建久二年正月③二十一日条の解釈
〔事前学習〕B班担当者全員で史料の読み合わせ
〔事後学習〕レジュメ作成の話し合い
4 『吾妻鏡』建久二年正月④二十五日条の解釈
〔事前学習〕B班担当者全員で史料の読み合わせ
〔事後学習〕レジュメ作成の話し合いと反省
5 『吾妻鏡』建久二年二月①四日条の解釈
〔事前学習〕C班担当者全員で史料の読み合わせ
〔事後学習〕レジュメ作成の話し合い
6 『吾妻鏡』建久二年二月②五日条~十三日条の解釈
〔事前学習〕C班担当者全員で史料の読み合わせ
〔事後学習〕レジュメ作成の話し合いと反省
7 『吾妻鏡』建久二年二月③十四日条~二十日条の解釈
〔事前学習〕D班担当者全員で史料の読み合わせ
〔事後学習〕レジュメ作成の話し合い
8 『吾妻鏡』建久二年三月①二日条・三日条の解釈
〔事前学習〕D班担当者全員で史料の読み合わせ
〔事後学習〕レジュメ作成の話し合いと反省
9 『吾妻鏡』建久二年三月②四日条~十六日条の解釈
〔事前学習〕A班担当者全員で史料の読み合わせ
〔事後学習〕レジュメ作成の話し合い
10 『吾妻鏡』建久二年三月③十九日条~二十六日条の解釈
〔事前学習〕B班担当者全員で史料の読み合わせ
〔事後学習〕レジュメ作成の話し合い
11 『吾妻鏡』建久二年四月①二日条~四日条の解釈
〔事前学習〕C班担当者全員で史料の読み合わせ
〔事後学習〕レジュメ作成の話し合い
12 『吾妻鏡』建久二年四月②五日条~十一日条の解釈
〔事前学習〕D班担当者全員で史料の読み合わせ
〔事後学習〕レジュメ作成の話し合い
13 A班・B班それぞれの担当者が議論し、課題を模索させる。
14 C班・D班それぞれの担当者が議論し、課題を模索させる。
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業参画度(20%)、レジュメ作成と発表力(60%)
授業参画度は、質疑応答の内容で評価します。
オフィスアワー 毎週火曜日12~14時、毎週水曜日12~14時、毎週木曜日13~14時30分
備考 配布史料を読み、関係文献を熟読して発表者は人数分のレジュメを用意すること。

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