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自主創造の基礎1

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科目名
平成28年度以降入学者
自主創造の基礎1
科目名
平成27年度以前入学者
歴史学入門ゼミナール
教員名 土屋好古
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業概要 高等学校までの受け身の授業と異なる大学における能動的な学びとはどのようなものなのか、それを習得するためにどのような心構えやスキルが必要なのかについて
最も基本的な項目を学ぶ。
授業のねらい・到達目標 大学・史学科における4年間の学びを円滑に進めるための基礎的な力を養うことができる。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP1,CP7に対応しています。
授業の方法 授業の3分の2は講義形式でおこなうが、残りの3分の1は発表や調査の実習をともなう出席者参加型の授業となる。本授業の事前・事後学習は各2時間を目安とする。
授業計画
1 ガイダンス:授業のテーマや到達目標および授業の方法などについて説明する

【事前学習】使用するテキストに一通り目をとおしておくこと

【事後学習】授業の概要や目標を確認し、自身のの学習計画を構想してみること
2 自校史を知る:共通ビデオの視聴

【事前学習】あらかじめ指定された事前学習ビデオを視聴しておくこと

【事後学習】ビデオの内容をふり返り、自校の歴史の概要をまとめてみること
3 テキスト第1章:「大学で学ぶ」ということ

【事前学習】テキスト第1章をあらかじめ読んでおくこと

【事後学習】授業内容を復習し、大学での学びが高校までの学習とどのように異なるのかを理解するよう努めること
4 テキスト第2章:ノートを作る

【事前学習】テキスト第2章をあらかじめ読んでおくこと

【事後学習】授業内容を確認し、自分にとってどのようなノートが必要なのかを考えてみること
5 テキスト第3章:自分で調べる

【事前学習】テキスト第3章をあらかじめ読んでおくこと

【事後学習】授業で示された調査方法をふり返り、自分なりに方法の一つを試してみること
6 テキスト第4章:発表する

【事前学習】テキスト第4章をあらかじめ読んでおくこと

【事後学習】発表内容と発表時間の関係を理解して、自分の発表の準備にとりかかること
7 講師による発表の実例

【事前学習】第6回の授業内容を確認すること

【事後学習】自分の発表の準備を進めること
8 テキスト第5章:レポートの書き方(その1)-テーマの設定からアウトラインへ

【事前学習】テキスト第5章のアウトラインの項をあらかじめ読んでおくこと

【事後学習】なぜアウトラインが必要なのかについて理解を深めること
9 テキスト第5章:レポートの書き方(その2)-アウトラインの作り方

【事前学習】テキスト第5章のアウトラインの項をもう一度確認すること

【事後学習】アウトラインとはどのようなものかを確認し、自分の発表の準備に応用してみること
10 テキスト第5章:レポートの書き方(その3)-パラグラフ・ライティング

【事前学習】テキスト第5章のパラグラフ・ライティングの項をあらかじめ読んでおくこと

【事後学習】パラグラフとはどういうものか、一般的な段落とはどのように異なるのかを理解できるよう努めること
11 発表実習

【事前学習】発表に備えてレジュメを作成すること

【事後学習】発表をふり返り、自分の発表に生かせるように、その長所・短所をふり返ること
12 発表実習

【事前学習】発表に備えてレジュメを作成すること

【事後学習】発表をふり返り、自分の発表に生かせるように、その長所・短所をふり返ること
13 課題の提示と説明

【事前学習】第5回授業の「自分で調べる」の内容を確認しておくこと

【事後学習】提示された課題の意図を理解するよう努めること
14 学内諸施設における調査実習と作業結果提出、それに対するコメント

【事前学習】課題を遂行するためにどのような調査が必要かあらかじめ考えておくこと

【事後学習】自分の調査結果について達成度を自己評価してみること
15 これまでの総括・解説を行い授業に理解を深める

【事前学習】授業全体をあらためてふり返っておくこと

【事後学習】今後の学びに生かせるように、授業全体の内容を確認すること
その他
教科書 史学科で編集したオリジナルのテキストを用いる
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
授業参画度は、授業中の発言や、発表実習や調査実習の出来具合によって評価する。
オフィスアワー 基本的に授業終了後。ただし、発表実習の準備などについて適宜相談できるよう時間を設定する。

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