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科目名 | 特殊研究ゼミナール4 | ||||
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教員名 | 林直樹 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業概要 | 言語調査の企画・実施・分析 |
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授業のねらい・到達目標 | ゼミ参加者が、「ことば」にかんする課題を設定し、その課題にふさわしい調査を企画・実施し、そこで得られたデータを整理・分析して、報告できるようになる。主に、現代日本語を対象とし、地域方言・社会方言を対象とした調査の実施が可能になることを想定している。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 夏期休業中に実施した調査に基づくデータの整理と分析を行う。 夏期休暇中に調査を完了しておくこと。調査データの分析・報告を通じたゼミ論執筆がこの科目の目標である。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 受講を許可された4年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は特殊研究ゼミナール3(前期)の第1回目の授業で申し出ること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) [事前学習] 夏期休業中に実施した調査の進捗状況と問題点の整理 [事後学習] 調査データ等の整理 |
2 |
仮題目、調査結果概要と分析方針報告 [事前学習] 仮題目、調査結果概要と分析方針報告の準備 [事後学習] フィードバックに従った再検討 |
3 |
調査結果概要と分析方針報告① [事前学習] 調査結果概要と分析方針報告の準備 [事後学習] フィードバックに従った再検討 |
4 |
調査結果概要と分析方針報告② [事前学習] 調査結果概要と分析方針報告の準備 [事後学習] フィードバックに従った再検討 |
5 |
エクセル操作の基本① [事前学習] データ分析で必要なエクセル操作についての学習 [事後学習] 講習会で学んだPCスキルの復習 |
6 |
エクセル操作の基本② [事前学習] データ分析で必要なエクセル操作についての学習 [事後学習] 講習会で学んだPCスキルによる自身のデータ分析 |
7 |
分析報告1① [事前学習] 分析報告1の準備 [事後学習] フィードバックに従った再検討 |
8 |
分析報告1② [事前学習] 分析報告1の準備 [事後学習] フィードバックに従った再検討 |
9 |
分析報告1③ [事前学習] 分析報告1の準備 [事後学習] フィードバックに従った再検討 |
10 |
分析報告2① [事前学習] 分析報告2の準備 [事後学習] フィードバックに従った再検討 |
11 |
分析報告2② [事前学習] 分析報告2の準備 [事後学習] フィードバックに従った再検討 |
12 |
分析報告2③ [事前学習] 分析報告2の準備 [事後学習] フィードバックに従った再検討 |
13 |
分析報告3 [事前学習] 分析報告3の準備 [事後学習] フィードバックに従った再検討 |
14 |
ゼミ論作成にあたっての分析・執筆方針再検討・ゼミ論作成 [事前学習] ゼミ論の作成 [事後学習] フィードバックに従った再検討 |
15 |
最終課題提出、最終課題に対するフィードバック、授業全体に対するふりかえり [事前学習] ゼミ論の作成 [事後学習] ゼミ論で積み残した課題の検討・来年度調査や卒論執筆に向けた計画の立案 |
その他 | |
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教科書 | 田中ゆかり 『方言萌え!? ヴァーチャル方言を読み解く』 岩波ジュニア新書 2016年 荻野綱男・田野村忠温 『講座ITと日本語研究 第8巻 質問調査法と統計処理』 明治書院 2011年 計量国語学会 『データで学ぶ日本語学入門』 朝倉書店 2017年 第一回までに教科書を購入の上、参加のこと。 |
参考書 | 授業中適宜知らせる。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業参画度(80%) 授業参画度には発表内容を含む。 |
オフィスアワー | 授業時に知らせる。 |
備考 | 夏期休業中にしっかり調査を実施すること。後期はその調査に基づくデータの整理・分析を行う。 |