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文章表現法(他教科用)

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科目名 文章表現法(他教科用)
教員名 髙橋優美穂
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択
授業概要 実用文(履歴書や手紙など)の書き方や、レポートの作成方法を学び、学生生活や社会人に求められる文章作成能力を身に付ける。
授業のねらい・到達目標 ・履歴書や手紙などの実用文の作成方法について、基本的な知識を修得し、それを利用して文章を作成できるようになる。
・レポートの書き方を修得し、レポートを作成することができるようになる。
・自分自身の文章を推敲することができるようになる。
授業の方法 原則、講義形式であるが、授業内で文章を書いてもらうこともある。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。
履修条件 「国語」の免許状を取得する学生と、それ以外の教科の免許状を取得する学生とを分け、授業時間の指定を行う。詳細は時間割で確認の上、受講すること。
原則として、「国語」以外の教科の免許状を取得予定の学生、および免許状取得とは別に履修を希望する学生を対象とする。
《人数調整について》
(前期開講科目が第1希望の者)前期第1回目の授業時に人数調整を行う。4月13日(土)8時50分頃、国文学科掲示板に示す。
(後期開講科目が第1希望の者)後期第1回目の授業時に人数調整を行う。9月27日(金)8時50分頃、国文学科掲示板に示す。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する)
【事前学習】シラバスを事前に確認すること。
【事後学習】第1回の課題を仕上げてくること。
2 自己紹介文:原稿用紙の使い方
【事前学習】教科書7ページの課題1・2を解いてくること。
【事後学習】第2回の課題を仕上げてくること。
3 自己PR文:悪文と構成
【事前学習】教科書13ページの例題を解いてくること。
【事後学習】第3回の課題を仕上げてくること。
4 履歴書の書き方
【事前学習】履歴書の書き方を調べてくること。
【事後学習】第4回の課題を仕上げてくること。
5 手紙とはがきの書き方
【事前学習】教科書39ページの課題1・2を解いてくること。
【事後学習】第5回の課題を仕上げてくること。
6 メールの書き方
【事前学習】教科書47ページの課題2を解いてくること。
【事後学習】第6回の課題を仕上げてくること。
7 冠婚葬祭のマナー
【事前学習】教科書59ページの課題1・2を解いてくること。
【事後学習】第7回の課題を仕上げてくること。
8 レポート作成(1):問題設定
【事前学習】気になるニュースを3つ挙げてくること。
【事後学習】第8回の課題を仕上げてくること。
9 レポート作成(2):事実と意見を区別する
【事前学習】第8回で配布した資料の課題を解いてくること。
【事後学習】第9回の課題を仕上げてくること。
10 レポート作成(3):文献探索と参考文献一覧の作成
【事前学習】教科書23ページ~24ページに目を通してくること。
【事後学習】第10回の課題を仕上げてくること。
11 レポート作成方法(4):引用と注記の仕方
【事前学習】教科書20ページ~22ページに目を通してくること。
【事後学習】第11回の課題を仕上げてくること。
12 レポート作成方法(5):レポートの中間報告(1)口頭発表の準備
【事前学習】レポートの問題設定について口頭発表ができるように準備をすること。
【事後学習】第12回の課題を仕上げてくること。
13 レポート作成方法(6):レポートの中間報告(2)口頭発表
【事前学習】レポートの問題設定について口頭発表ができるように準備をすること。
【事後学習】第13回の課題を仕上げてくること。
14 レポート作成方法(7):推敲する
【事前学習】教科書22ページに目を通してくること。
【事後学習】第14回の課題を仕上げてくること。
15 レポートの提出とこれまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
【事前学習】レポートを推敲し、完成させること。
【事後学習】これまでの学習内容を整理し、まとめること。
その他
教科書 庄司達也・山岸郁子・小野美典・安達原達春 『日本語表現法〔改訂版〕21世紀を生きる社会人のたしなみ』 翰林書房 2016年
受講者は必ず教科書を購入し、毎回持参すること。
必要に応じて、プリントを配布する。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(25%)、授業内テスト(25%)、授業参画度(50%)
授業参画度は,毎回の課題等で評価する。
授業内テストは,小テスト等を合わせて評価する。
オフィスアワー 質問への対応は、授業終了後の10分間、教室で行う。
また、初回授業にて担当教員のメールアドレスを公開する。

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