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中国語10

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科目名 中国語10
教員名 舘けさみ
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科、外国語科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業概要 初級文法を確認しつつ、より高度な表現を学ぶ。
さらに日本の文化とも対比しつつ、中国の文化・社会に対する知識を深める。
授業のねらい・到達目標 文法力、読解力の向上をはかる。
学修済みのテキスト本文を、ピンインに直すことができるとともに、テキストを見ずに聞き取ることができるようにする。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP5,CP8に対応しています。
授業の方法 配布印刷物 演習形式
さまざまな文章を読解し、やや高度な表現に親しむとともに、ピンインなしで音読できるようにする。
次回の授業時に学習予定の全文を日本語に訳し音読できるよう予習しておくこと。
また前回授業時に学んだ全文をピンインなしで音読できるよう復習しておくこと。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
履修条件 「中国語1~8」から6単位以上修得していること。
受講希望者が20名を越えた場合は抽選等で受講者を決定するので、初回の授業には必ず出席すること。抽選等にもれた者は25名に満ちていない他のクラスを受講すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
既習文法を確認する
[事前学習]シラバスを事前に確認すること
[事後学習]既習文法について復習しておくこと
2 「儀式」 
成長の儀式を解説  品詞について
[事前学習]テキストのピンインを音読し、意味と構造を確認しておくこと
[事後学習]それぞれの品詞について特徴を復習しておくこと
3 「儀式」 
日本との比較  疑問詞
[事前学習]テキストのピンインを音読し、意味と構造を確認しておくこと
[事後学習]疑問詞について整理しておくこと
4 「名付け」
受身 使役
[事前学習]テキストのピンインを音読し、意味と構造を確認しておくこと
[事後学習]受身と使役について整理しておくこと
5 「名付け」 
方向補語の派生用法
[事前学習]テキストのピンインを音読し、意味と構造を確認しておくこと
[事後学習]方向補語の派生用法を整理しておくこと
6 「医療」
小テスト 中国の医療について解説  身体部位 症状  
[事前学習]テキストのピンインを音読し、意味と構造を確認しておくこと
[事後学習]身体部位と症状に関する表現を整理しておくこと
7 「北京」
北京の地理と歴史について解説  可能補語
[事前学習]テキストのピンインを音読し、意味と構造を確認しておくこと
[事後学習]可能補語について整理しておくこと
8 「北京」
北京の四季について解説  重ね型
[事前学習]テキストのピンインを音読し、意味と構造を確認しておくこと
[事後学習]重ね型について整理しておくこと
9 「魯迅」 
小テスト  魯迅について解説  修飾語
[事前学習]テキストのピンインを音読し、意味と構造を確認しておくこと
[事後学習]修飾語について整理しておくこと
10 「魯迅」 
日本との関わりについて解説  否定表現
[事前学習]テキストのピンインを音読し、意味と構造を確認しておくこと
[事後学習]否定表現について整理しておくこと
11 「魯迅」 
反語表現
[事前学習]テキストのピンインを音読し、意味と構造を確認しておくこと
[事後学習]反語表現について整理しておくこと
12 「魯迅」 
小テスト 
[事前学習]テキストのピンインを音読し、意味と構造を確認しておくこと
[事後学習]魯迅について整理しておくこと
13 授業内試験と解説
[事前学習]試験の準備をしておくこと
[事後学習]試験内容を復習しておくこと
14 第2回目から第12回目までの講義内容について質疑応答を行う
[事前学習]試験内容を確認し、これまでの学習内容で不明な箇所を確認しておくこと
[事後学習]文法を整理しておくこと
15 フィードバックおよび総括
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
[事前学習]授業で扱った儀式について整理しておくこと
[事後学習]日本との比較をし整理しておくこと
その他
教科書 随時プリントを配布する
参考書 授業中に指示する
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%)
授業内テストは、中間試験、期末試験、小テスト等を合わせて評価する。
授業参画度は、授業内の発音、翻訳の成績等で評価する。
オフィスアワー 授業終了時

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