メディア・インターネット英語１

平成28年度入学者以降	メディア・インターネット英語１
平成27年度以前入学者	メディア・インターネット英語
教員名	北原安治
単位数	1	学年	1～4	開講区分	文理学部
科目群	外国語科目
学期	前期	履修区分	選択

授業概要	インターネットを活用した英語学習。グローバルな最新のテーマに対して自主的な意見を書けるようになる。英語が不得意な学生にもついてこれるようにする。
授業のねらい・到達目標	基礎的な文を訳せるようになる。グローバルな視点に立ち、政治・社会・経済・時事などの最新のテーマについてまず日本語で書かせてから、簡単な英語を使って逐語訳では無く、全体的に意味がわかる英文に直せる。自主的なコメントをまとめられる。自然な英文が書ける。この科目は文理学部（学士（文学））のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP5に対応しています。
授業の方法	テキスト『世界の主要国』から和訳をさせる。５回の欠席で単位は不合格となる。そのあと課題についてPCを使いインターネットで情報を集め、ワープロソフトを使い英文のコメントを書かせ電子文書の形で提出させる。英語が不得意な学生もついてこられるようにする。辞書を使ってよい実力テストをする場合がある。英語関係の映像教材を見せる。演習方式。本授業の事前・事後学習は，合わせて１時間の学習を目安とします。
履修条件	・コンピュータ・情報リテラシーを履修し、コンピュータアカウントを有すること。・同一教員・同一時限で前期と後期を対にして履修すること。・前期の初回授業時に受講希望者が定員を超過した場合、人数調整をするので、初回の授業に必ず出席すること。履修の許可を得た上で、履修登録をすること。

授業計画
1	ガイダンス（授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明）。 [事前学習]シラバスを事前に確認する。簡単な自己紹介の文を考えておく。口頭での自己紹介はなし。 [事後学習]国際的な話題についてYouTubeなどを見る。
2	その時々の最新の話題をテーマとするが、以下はあくまでもテーマの目安とする。最初のうちは学生生活など書きやすい身近なテーマとする。最新の話題を扱うので以下のテーマは変わる場合があります。 [事前学習]『世界の主要国』の１ページ前半予習する。身近な話題の英文を考えておく。 [事後学習]英国の歴史に出てきた英単語を覚える。
3	家で考えてきてもらった前回のテーマをひきついで、授業中にまとめる。英語関係の映像を見せる。 [事前学習]『世界の主要国』の１ページ後半予習する。身近な話題の英文を考えておく。 [事後学習]英国の議会に出てきた英単語を覚える。
4	奨学金破産の問題（テーマは変わる場合があります）について考える。英語関係の映像を見せる。 [事前学習]『世界の主要国』の２ページ前半予習する。 [事後学習]英国の地形に出てきた英単語を覚える。
5	家で考えてきてもらった前回のテーマをひきついで、授業中にまとめる。英語関係の映像を見せる。 [事前学習]『世界の主要国』の７ページ前半予習する。 [事後学習]英国の都市に出てきた英単語を覚える。
6	厳しい校則（テーマは変わる場合があります）について考える。英語関係の映像を見せる。 [事前学習]『世界の主要国』の７ページ後半予習する。 [事後学習]英国の地理に出てきた英単語を覚える。
7	家で考えてきてもらった前回のテーマをひきついで、授業中にまとめる。英語関係の映像を見せる。 [事前学習]『世界の主要国』の８ページ前半予習する。 [事後学習]ドイツの地理に出てきた英単語を覚える。
8	アメリカの銃による事件（テーマは変わる場合があります）について考える。英語関係の映像を見せる。 [事前学習]『世界の主要国』の８ページ後半予習する。 [事後学習]ドイツの気候に出てきた英単語を覚える。
9	家で考えてきてもらった前回のテーマをひきついで、授業中にまとめる。英語関係の映像を見せる。 [事前学習]『世界の主要国』の９ページ３行と１３ページ前半予習する。練習問題はやらない。 [事後学習]ドイツの人種に出てきた英単語を覚える。
10	自由課題。課題を自由に考えて答える。英語関係の映像を見せる。 [事前学習]『世界の主要国』の１３ページ後半予習する。 [事後学習]ドイツの経済に出てきた英単語を覚える。
11	家で考えてきてもらった前回のテーマをひきついで、授業中にまとめる。英語関係の映像を見せる。 [事前学習]『世界の主要国』の１４ページ前半予習する。 [事後学習]ドイツの第１ドイツ帝国に出てきた英単語を覚える。
12	新生児を預ける赤ちゃんポストについて考える。英語関係の映像を見せる。 [事前学習]『世界の主要国』の１４ページ後半を予習する。 [事後学習]ドイツの第２ドイツ帝国に出てきた英単語を覚える。
13	家で考えてきてもらった前回のテーマをひきついで、授業中にまとめる。英語関係の映像を見せる。 [事前学習]『世界の主要国』の１５ページを予習する。練習問題はやらない。 [事後学習]ドイツの歴史（東西ドイツの統合）に出てきた英単語を覚える。
14	英語や英会話関連の映像を見せる。 [事前学習]『世界の主要国』の１９ページ前半を予習する。 [事後学習]フランスの地形に出てきた英単語を覚える。
15	全体的なまとめや振り返りなどをやり授業の理解を深める。英語関係の映像を見せる。 [事前学習]『世界の主要国』の１９ページ後半を予習する。 [事後学習]全体的な復習と整理を行いテキストに出てきた英単語を覚える。

その他
教科書	小泉和弘ほか『『世界の主要国』』鳳書房 2006年第2版・前期の初回授業時に受講希望者が定員を超過した場合、人数調整をするので、履修の許可を得るまでは教科書を購入しないこと。
参考書	英和・和英辞典をもってくること。電子辞書でも良いが例文の豊富なものがよい。インターネット上の辞書は使わせない。辞書の貸し借りは認めない。
成績評価の方法及び基準	レポート(70%)、授業内テスト(30%) 定期試験は行わず成績を出す。ひとつのテーマを２週にわたって考え、２週目にワードの電子文書のかたちでまとめてPC上の提出フォルダに入れる。２週にわたるので家でテーマをじっくり考えられる。英語が不得意な学生もついてこれるよう指導する。ほかに辞書（電子辞書可）を使ってよい実力テストをする場合があるので辞書は必ず毎回持ってくること。授業内テストは任意の日に授業内で行う実力テストで評価します。
オフィスアワー	授業の前後、該当教室で質問を受け付ける。初日にメールアドレスを教えるので、質問はメールでしても良い。
備考	辞書を持ってくること。電子辞書でも良い。