文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 英語 > 英語8
日本大学ロゴ

英語8

このページを印刷する

科目名 英語8
教員名 藤木智子
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択
授業概要 英語の検定試験の形式を学び、問題演習を通して高得点を目指す。
授業のねらい・到達目標 英語資格試験の問題形式に対応できる。
自ら定めた目標スコアに向けて、対策することができる。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP5に対応しています。
授業の方法 演習形式。自習課題として、e-learning教材を使用する。
本授業の事前・事後学習は、合わせて1時間の学習を目安とします。
履修条件 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。
②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
③「英語7」(前期)と「英語8」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。
④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。(中国語中国文化学科及びドイツ文学科の学生は除く。)
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマ、目標及び授業の方法について説明する。)
事前学習】シラバスを事前に確認すること。
事後学習】次週の授業に備えて、テキストに目を通して、予習する。
2 文法はSection4の1~6を解説する。教科書Unit7「写真描写問題に強くなる。」人物や物の位置関係を表す表現を確認する。聞き分けて、効率よく問題にこたえられるようにする。
【事前学習】文法はSection4の1~6を予習してくること。
【事後学習】解答を間違えた個所はノートに解説を加えてまとめること。
3 文法section4 7-22の解答を学生が発表し、教員が解説する。教科書はUnit7-part5では不定詞と動名詞の使い分けに着目する。各々の使われかたを見極める練習をする。
【事前学習】文法section4 7-22の予習すること。
【事後学習】解答を間違えた個所はノートに解説を加えてまとめること。
4 文法section4 23~38の解答を学生が発表し、教員が解説する。教科書はUnit8のpart3の「木の問題」パターンに慣れる。part6は長文穴埋め問題は例示と追加表現について学ぶ。
【事前学習】文法section4 23~38の予習をすること
【事後学習】解答を間違えた個所はノートに解説を加えてまとめること。
5 文法section4 39~54の解答及び解説を学生が発表し、教員が解説する。教科書はUnit8のpart6設問の先読みをして、ストーリーを予測する。読解問題は頻出する読み物の特徴と流れを知る。
【事前学習】文法section4 39~54を予習すること。
【事後学習】解答を間違えた個所はノートに解説を加えてまとめること。
6 文法section4 55~58, section5 1~6を学生が解答及び解説を発表し、教員が補足説明をする。教科書はUnit9 part 4 説明文の設問の冒頭部分の情報を聞き、全体を把握する鍵を掴む練習をする。
【事前学習】文法section4 55~58, section5 1~6の予習をする。
【事後学習】解答を間違えた個所はノートに解説を加えてまとめること。
7 文法section5 7~22を学生が解答及び解説を発表して、教員が補足説明をする。教科書はUnit9 part 7読解問題を解く。追加情報の表現に慣れる。重要な表現を聞き逃さないようにして、ストーリーの流れを把握する。
【事前学習】文法section5 7~22の予習をする。
【事後学習】解答を間違えた個所はノートに解説を加えてまとめること。
8 文法section5 23~38を学生が解答及び解説を発表して、教員が補足説明をする。教科書Unit10part1,part2写真描写問題を解き、物が主語になる受動態の表現に慣れる許可、依頼、勧誘、提案に慣れる。
【事前学習】文法section5 23~38を予習すること
【事後学習】解答を間違えた個所はノートに解説を加えてまとめること。
9 文法section5 39~54を学生が解答及び解説を発表して、教員が補足説明をする。教科書はUnit10part5短文穴埋め問題の比較表現に慣れる。比較の3つのパターンを極める。
【事前学習】文法section2 39~54の予習をする。
【事後学習】解答を間違えた個所はノートに解説を加えてまとめること。
10 文法Section5 55~66を学生が解答及び解説を発表して、教員が補足説明をする。教科書はUnit11part3で真の問題は何か、文の真意をつかむことに強くなる。問題提起と問題解決のための提案を知る。part6の長文穴埋め問題はストーリーの流れを理解するため、逆説表現に慣れる練習をする。
【事前学習】文法Section5 55~66の予習をする。
【事後学習】解答を間違えた個所はノートに解説を加えてまとめること。
11 文法Section6 1~14を学生が解答及び解説を発表して、教員が補足説明をする。教科書Unit 12part4では、図やグラフィックにある情報をヒントに説明文を聞き取る。
【事前学習】文法Section6 1~14を予習する。
【事後学習】解答を間違えた個所はノートに解説を加えてまとめること。
12 文法section6 15~30を学生が解答及び解説を発表して、教員が補足説明をする。教科書Unit12 part7で読解問題を解き、追加される情報を聞き逃さず、結論の表現に慣れる練習をする。
【事前学習】文法section6 15~30の予習をする。
【事後学習】解答を間違えた個所はノートに解説を加えてまとめること。
13 試験と解説
【事前学習】第2~12回の内容を復習すること。
【事後学習】学習した内容の整理をする。
14 時事英語の映像を観て、ナチュラルスピードの英語に触れる。
【事前学習】TOEICテストで頻出する単語や言い回しを確認しておくこと。
【事後学習】不明な単語や熟語はノートにまとめること。
15 まとめ(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。)
【事前学習】これまでの学習内容の疑問点をノートにまとめること。
【事後学習】わからない点と分かった点を明白にしてノートにまとめること。
その他
教科書 蘒 寛美  『An Amazing Approach to the TOEIC L&R Test (頻出表現と頻出単語で攻略するTOEIC L&R TEST)』 成美堂 2019年 第1版
小池直巳 『TOEIC TEST GRAMMAR (TOEICテスト・サプリメント文法・語法)』 南雲堂
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、授業参画度(20%)
授業参画度は学期中に行う発表で評価します。
授業内テストは、学期末に授業内で行う試験で評価します。
オフィスアワー 火曜日4限および5限の授業前に時間があります。あらかじめアポイントを取ってください。

このページのトップ