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英語学演習1

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平成28年度以降入学者 英語学演習1
平成27年度以前入学者 英語学基礎演習1
教員名 真野一雄
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業概要 英語学の根幹をなす音韻論・形態論・統語論について基礎的・一般的な事項から専門的な事項まで幅広く概観します。
授業のねらい・到達目標 英文学科の学生として必要な英語学の知識を修得し、英語学とは何か、音韻論・形態論・統語論とは何か、詳細に説明できるようになります。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5,DP6及びカリキュラムポリシーCP7,CP9に対応しています。
授業の方法 テキスト本文の解説、補足説明を行います。「設問」の解答は事前に準備しておいてください。テキストの記述内容について演習を行い考える力を養います。また、必要に応じて担当講師が用意する練習問題も行います。
本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。
履修条件 なし
授業計画
1 第1章 音韻論 1母音と母音体系 2 子音と子音体系
【事前学習】テキストp. 1–p. 10を読み、問題点を整理しておく。
【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。
2 第1章 音韻論 3 形態音素交替 4 音節とモーラ
【事前学習】テキストp. 10–p. 17を読み、問題点を整理しておく。
【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。
3 第1章 音韻論 5 アクセント 6 文アクセントとイントネーション
【事前学習】テキストp. 17–p. 28を読み、問題点を整理しておく。
【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。
4 第2章 形態論 1 形態論とは 2 派生形態論の主な仕組み
【事前学習】テキストp. 32–p. 41を読み、問題点を整理しておく。
【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。
5 第2章 形態論 3派生形態論のその他の仕組み 4 派生と複合に課される一般的な条件
【事前学習】テキストp. 41–p. 56を読み、問題点を整理しておく。
【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。
6 第2章 形態論 5 複合名詞の意味について
【事前学習】テキストp. 56–p. 59を読み、問題点を整理しておく。
【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。
7 第3章 統語論 生成文法 1 句構造
【事前学習】テキストp. 62–p. 72を読み、問題点を整理しておく。
【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。
8 第3章 統語論 生成文法 2 名詞句
【事前学習】テキストp. 72–p. 78を読み、問題点を整理しておく。
【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。
9 第3章 統語論 生成文法 3 移動
【事前学習】テキストp. 78–p. 85を読み、問題点を整理しておく。
【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。
10 第3章 統語論 生成文法 4 生成文法の企て
【事前学習】テキストp. 85–p. 87を読み、問題点を整理しておく。
【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。
11 第4章 統語論 機能的構文論 1 はじめに
【事前学習】テキストp. 90を読み、問題点を整理しておく。
【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。
12 第4章 統語論 機能的構文論 2 文の情報構造(1)
【事前学習】テキストp. 90–p. 97を読み、問題点を整理しておく。
【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。
13 第4章 統語論 機能的構文論 2 文の情報構造(2)
【事前学習】テキストp. 97–p. 103を読み、問題点を整理しておく。
【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。
14 第4章 統語論 機能的構文論 3 視点
【事前学習】テキストp. 103–p. 115を読み、問題点を整理しておく。
【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。
15 試験とその解説
【事前学習】1章~4章の総復習をしておく。
【事後学習】1章~4章のまとめをし、理解を完璧にする。
その他
教科書 三原健一、高見健一、窪園晴夫、鈴木崇康、小野尚之、杉本孝司、吉村あき子 『日英対照英語学の基礎』 くろしお出版 2013年 第1版
英語学について全般的な事柄が、広く浅く学習できる。日本語の知識も深めることができる。
参考書 大津由紀雄 『 はじめて学ぶ言語学―ことばの世界をさぐる17章』』 ミネルヴァ書房  2009年 第1版
『最新 英語学・言語学用語辞典』 開拓社 2015年 第1版
斎藤純男、田口善久、北口克彦 『 明解言語学辞典』  三省堂 2015年 第1版
テキストを、より深く詳しく知りたいときに有益である。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(80%)、授業参画度(20%)
授業参画度は適宜行うリアクションペーパーで評価します。
授業内試験は、学期末に授業内で行う試験で評価します。
オフィスアワー 授業時前後
 あるいは
mano.kazuo@nihon-u.ac.jp

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