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英語発音演習

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平成28年度以降入学者 英語発音演習
教員名 小澤賢司
単位数    1 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業概要 英語の発音記号と発話の仕組みを学修する。
授業のねらい・到達目標 本授業では、以下の目標を掲げる。
①発音記号を見て英語の母音・子音を正しく発音できるようになること
②発音記号を見て元となる英単語を正しく復元できるようになること
③英語の発音のポイントを理解すること
この科目は文理学部（学士（文学））のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5,DP6及びカリキュラムポリシーCP7,CP9に対応しています。
授業の方法 主に演習形式で授業を進める。教科書に沿って、各トピックの内容を講義した後、実際に受講者に発音の訓練や問題演習を行ってもらう。適宜、確認テストを実施する予定である。授業計画を参考に、教科書の次回授業内容に必ず目を通しておくこと。自宅学習にて発音を繰り返し練習すること。また、わからない単語は発音及び意味を調べておくこと。本授業の事前・事後学習は、各１時間の学習を目安とする。
履修条件 なし
授業計画
1 ガイダンス（初日から授業に入るため、欠席しないこと）
【事前学習】シラバスを確認の上、全体的な授業概要を把握しておくこと。また、授業で扱うテキストの全体的な内容（CONTENTSや各UNITの構成等）を確認しておくこと。
2 英語の子音（１）：Practice 6 閉鎖音 / Practice 7 鼻音
【事前学習】テキスト（１８～２１頁）をよく読んでおくこと。
【事後学習】テキスト（１９、２１頁）の問題演習に取り組んでおくこと。
3 英語の子音（２）：Practice 8 摩擦音 / Practice 9 摩擦音と破擦音
【事前学習】第２回までの授業内容を復習し、テキスト（２２～２５頁）をよく読んでおくこと。
【事後学習】テキスト（２３、２５頁）の問題演習に取り組んでおくこと。
4 英語の子音（３）：Practice 10 側音と半母音 / 子音の復習
【事前学習】第３回までの授業内容を復習し、テキスト（２６～２７頁）をよく読んでおくこと。
【事後学習】テキスト（２７頁）の問題演習に取り組んでおくこと。これまで学修した子音の発音を練習しておくこと。
5 英語の母音（１）：Practice 前舌母音 / Practice 2 後舌母音
【事前学習】第４回までの授業内容を復習し、テキスト（６～９頁）をよく読んでおくこと。
【事後学習】テキスト（７、９頁）の問題演習に取り組んでおくこと。
6 英語の母音（２）：Practice 3 中舌母音 / Practice 4 二重母音
【事前学習】第５回までの授業内容を復習し、テキスト（１０～１３頁）をよく読んでおくこと。
【事後学習】テキスト（１１、１３頁）の問題演習に取り組んでおくこと。
7 英語の母音（３）：Practice 5 /ər/を含んだ二重母音 / 母音の復習
【事前学習】第６回までの授業内容を復習し、テキスト（１４～１５頁）を読み、問題演習に取り組んでおくこと。
【事後学習】テキスト（１５頁）の問題演習に取り組んでおくこと。これまで学修した母音の発音を練習しておくこと。
8 中間試験とまとめ（フィードバック）
【事前学習】第２～７回の授業内容を復習し、発音のメカニズムを理解し、個々の発音記号を正確に発音でき、かつ発音記号から元の英単語を復元できるようにしておくこと。
9 アクセント
【事前学習】テキスト（３２～３５頁、５４～５５頁）をよく読んでおくこと。
【事後学習】テキスト（３３、３５、５５頁）の問題演習に取り組んでおくこと。
10 イントネーション
【事前学習】第９回までの授業内容を復習し、テキスト（３８～３９頁、５２～５３頁）を読んでおくこと。
【事後学習】テキスト（３９、５３頁）の問題演習に取り組んでおくこと。
11 音の連続（１）（連結）
【事前学習】第１０回までの授業内容を復習し、テキスト（４０～４１頁）を読んでおくこと。
【事後学習】テキスト（４１頁）の問題演習に取り組んでおくこと。
12 音の連続（２）（脱落）
【事前学習】第１１回までの授業内容を復習し、テキスト（４６～４９頁）を読んでおくこと。
【事後学習】テキスト（４７、４９頁）の問題演習に取り組んでおくこと。
13 音の連続（３）（同化）
【事前学習】第１２回までの授業内容を復習し、テキスト（５０～５１頁、６０～６３）を読んでおくこと。
【事後学習】テキスト（５１、６１、６３頁）の問題演習に取り組んでおくこと。
14 筆記試験とまとめ（フィードバック）
【事前学習】これまでの授業で扱った内容を復習しておくこと。テキストの内容は十分に理解しておくこと。
【事後学習】知識に漏れのある学習項目を再度復習しておくこと。
15 発音試験とフィードバック
【事前学習】これまでの授業で扱った内容を復習し、英語の発話の方法について理解しておくこと。
【事後学習】再度、全ての学習内容を復習しておくこと。
その他
教科書 今井由美子・井上球美子・井上聖子・大塚朝美・高谷華・上田洋子・米田信子 『『Sounds Make Perfect』』 英宝社 2010年 第1版
テキストCD（別売）も併せて用意しておくこと。
参考書 必要に応じて指示する。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(60%)、授業参画度(40%)
３分の２以上の出席を前提として評価する。
授業内テストは、学期末に授業内で行う試験で評価する。
授業参画度は，授業態度等で評価します。
オフィスアワー 授業開始前および授業終了後、教室にて対応する。

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