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平成28年度以降入学者 | 自主創造の基礎2 | ||||
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教員名 | 前島洋平 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業概要 | 主体的な学習姿勢をとおして精確な英文読解力を養成する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 英米の文学(的な要素を持つ)作品を題材とする教科書の演習を通じて、どのような英文でも辞書を引けば理解できる英語力の獲得を目指す。また、意見交換という形で他者とのコミュニケーションを積極的に行なえるような姿勢を身につける。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,DP3,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP1,CP7に対応しています。 |
授業の方法 | 受講者のグループ発表(教員は最低限のサポート役に徹する)。 予め指名された学生だけでなく、全員が以下の点について予習をしたうえで授業に臨むこと。 (1)教科書のPre-ReadingとReading Focusを参考にしながら、Readingを読み進める。 (2)Post-Readingに記載された問について考える。 なお、発表者は分かりやすい授業になるよう工夫をし、オーディエンスは不明な箇所について積極的に質問するよう努める。 *本授業の事前・事後学習は各2時間の学習を目安とする。 |
履修条件 | (1)英文学科1年生であること。再履修を希望する者は事前に教員まで届け出ること。 (2)総授業数の3分の2以上の参加が可能であること。 (3)予習に週2時間以上の時間をさけること。 (4)自力で課題に取り組む覚悟(忍耐力)を持っていること。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション:グループ決め & Session 9 Haiku and Japanese Poems [事前学習]音読、単語調べ、内容把握、Post-Reading [事後学習]授業の要点をまとめておくこと |
2 |
Session 8 Raymond Carver, Where I'm Calling From [事前学習]音読、単語調べ、内容把握、Post-Reading [事後学習]授業の要点をまとめておくこと |
3 |
Session 10 Four Types of Poetry [事前学習]音読、単語調べ、内容把握、Post-Reading [事後学習]授業の要点をまとめておくこと |
4 |
Session 11 Tennessee Williams, A Streetcar Named Desire Text1 [事前学習]音読、単語調べ、内容把握、Post-Reading [事後学習]授業の要点をまとめておくこと |
5 |
Session 11 Tennessee Williams, A Streetcar Named Desire Text2 [事前学習]音読、単語調べ、内容把握、Post-Reading [事後学習]授業の要点をまとめておくこと |
6 |
Session 12 Benjamin Franklin, “Thirteen Virtues” and “Poor Richard's Maxims” [事前学習]音読、単語調べ、内容把握、Post-Reading [事後学習]授業の要点をまとめておくこと |
7 |
Session 13 Tim O'Brien, “Ambush” pp.58-59 [事前学習]音読、単語調べ、内容把握、Post-Reading [事後学習]授業の要点をまとめておくこと |
8 |
Session 13 Tim O'Brien, “Ambush” pp.60-61 [事前学習]音読、単語調べ、内容把握、Post-Reading [事後学習]授業の要点をまとめておくこと |
9 |
Session 14 Lori Peikoff, “Table for Two” [事前学習]音読、単語調べ、内容把握、Post-Reading [事後学習]授業の要点をまとめておくこと |
10 |
Session 15 Charles Dickens, Great Expectations [事前学習]音読、単語調べ、内容把握、Post-Reading [事後学習]授業の要点をまとめておくこと |
11 |
Session 15 Charles Dickens, Great Expectations 映画鑑賞と結末の問題 [事前学習]第10回の授業内容を理解しておくこと [事後学習]授業の要点をまとめておくこと |
12 |
小説の登場人物の語り pp.84-85 [事前学習]音読、単語調べ、内容把握、登場人物の語りの特徴を考えること [事後学習]授業の要点をまとめておくこと |
13 |
期末試験と後期の振り返り [事前学習]授業で扱った内容を理解しておくこと [事後学習]試験で問われた内容を確認しておくこと |
14 |
キャリア形成について考える1 (卒業生の話を聞く1) [事前学習]将来について考えること [事後学習]講演者の話を振り返り、自身の将来を踏まえ、大学で学ぶことを考えること |
15 |
キャリア形成について考える2 (卒業生の話を聞く2) [事前学習]将来について考えること [事後学習]講演者の話を振り返り、自身の将来を踏まえ、大学で学ぶことを考えること |
その他 | |
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教科書 | 斎藤兆治史・中村哲子(編注) 『文学で学ぶ英語リーディング』 研究社 2009年 Pre-ReadingやColumnで言及された人物や作品についても、各人の興味に応じて調べること。 |
参考書 | 山内久明・高田康成・高橋和久 『イギリス文学』 放送大学教育振興会 2006年 木下卓・窪田憲子・高田賢一 『英語文学事典』 ミネルヴァ書房 2007年 Birch, Dinah (ed.), The Oxford Companion to English Literature, Oxford University Press, 2009, 7 edition その他、必要に応じて授業内で随時紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(15%)、授業内テスト(40%)、授業参画度(25%)、プレゼンテーション(20%) 毎回の授業時に配布される質問用紙には、発表グループへの評価、英語に関する質問などを記入する。これは受講者の予習の程度や内容理解の深度を図るもので、成績評価の方法の授業参画度に含まれる。 授業内テストは、学期末に授業内で行う試験で評価する。 |
オフィスアワー | 月曜日または火曜日に7号館3階の前島研究室にて。 開講時に指示する連絡方法を通じて、事前にアポイントメントをとること。 |
備考 | 本講義では、学部間横断ワークショップ(ワールド・カフェ(10月20日(日))を実施します(ただし、荒天候により10月27日(日)に延期することがあります)。学生ごとに受講する会場・日時等が異なりますので、詳細は授業開始時に連絡します。 授業中の携帯・スマホ、その他の学習に不要な機器類の使用は認めない。大学生に相応しい授業態度を期待する。 |