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卒業論文
| 科目名 | 卒業論文 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 隅田朗彦 | ||||
| 単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 英文学科 | ||||
| 学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業概要 | 英語教育に関する疑問について調査し、卒業論文にまとめる |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 英語教育に関する研究領域から，最も興味のある事柄について問題を見出し，問題解決のための調査を行い，卒業論文を作成できる。卒業論文作成を通じ、報告書や論説の書き方の具体的な手法を学び、手順に沿って文章を作成することに応用できる。 この科目は文理学部（学士（文学））のディプロマポリシーDP2,DP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
| 授業の方法 | 演習形式を基本とする。卒業研究の進め方，論文の書き方等の講義と並行し、2～3週程度に1回の割合で順番を決め，定期的に研究の進捗状況を報告し、担当者や同僚からのフィードバックを受ける。フィードバックについて、前期は討論形式により，全員が各自の卒論作成をサポートし、後期は定期的に各自の論文について担当教員から具体的なフィードバックを受ける。 本授業の事前・事後学習は毎回の授業で提出や発表を求められる課題の準備とフォローアップに必要な学習を目安とする。 本授業の事前・事後学習は，各２時間の学習を目安とする。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
興味のあるテーマの選択と当該テーマ選択の妥当性 【事前学習】事前課題の最終確認 【事後学習】課題へのコメントの確認と選択テーマの修正（必要に応じて適宜） |
| 2 |
テーマに関する問題把握のための文献調査(1)：データベース検索 【事前学習】テーマに関する文献調査の開始 【事後学習】テーマに関する文献調査継続" |
| 3 |
テーマに関する問題把握のための文献調査(2)：引用文献リストの活用 【事前学習】テーマに関する文献調査と概要の作成 【事後学習】テーマに関する文献調査継続" |
| 4 |
テーマに関する問題把握のための文献調査(3)：引用すべき先行研究の把握 【事前学習】テーマに関する文献調査と概要の作成 【事後学習】テーマに関する文献調査継続 |
| 5 |
調査課題決定への絞り込み 【事前学習】調査テーマに関する問題点を考えてリスト化する 【事後学習】調査課題の絞り込み |
| 6 |
調査課題の決定と「序論」のアウトライン作成 【事前学習】調査課題候補のリスト化 【事後学習】調査課題の決定と序論の作成開始 |
| 7 |
調査課題解決のための文献調査(1)：データベース検索 【事前学習】序論 第1稿作成 【事後学習】序論作成の継続，文献調査継続 |
| 8 |
調査課題解決のための文献調査(2)：引用文献リストの活用 【事前学習】文献調査と概要の作成 【事後学習】妥当な先行研究の選定 |
| 9 |
調査課題解決のための文献調査(3)：先行研究の把握 【事前学習】文献調査と概要の作成 【事後学習】妥当な先行研究の選定 |
| 10 |
論文仮題目の決定 【事前学習】論文題目のリスト化 【事後学習】論文題目の決定 |
| 11 |
論文仮目次の作成 【事前学習】論文題目の決定と内容の考察 【事後学習】仮目次作成 |
| 12 |
論文アウトラインの発表(1) 【事前学習】アウトライン発表の準備 【事後学習】発表者はコメントに従ってアウトラインを再考、非発表者は次の発表の準備 |
| 13 |
論文アウトラインの発表(2) 【事前学習】アウトライン発表の準備 【事後学習】発表者はコメントに従ってアウトラインを再考、非発表者は次の発表の準備 |
| 14 |
論文アウトラインの発表(3) 【事前学習】アウトライン発表の準備 【事後学習】発表者はコメントに従ってアウトラインを再考 |
| 15 |
序論～先行研究のまとめ 【事前学習】先行研究概観の作成 【事後学習】夏期休業以降のさらなる先行研究調査および実証調査のための準備 |
| 16 |
論文執筆の進め方 【事前学習】仮目次，序論，先行研究の見直し 【事後学習】先行研究同士をまとめる |
| 17 |
状況報告：第1グループ第1回 【事前学習】状況報告への準備 【事後学習】各自の執筆を続ける。個人の必要に応じ，実証調査を続ける。 |
| 18 |
状況報告：第2グループ第1回 【事前学習】状況報告への準備 【事後学習】各自の執筆を続ける。個人の必要に応じ，実証調査を続ける。 |
| 19 |
状況報告：第1グループ第2回 【事前学習】状況報告への準備 【事後学習】各自の執筆を続ける。個人の必要に応じ，実証調査を続ける。 |
| 20 |
状況報告：第2グループ第1回 【事前学習】状況報告への準備 【事後学習】各自の執筆を続ける。個人の必要に応じ，実証調査を続ける。 |
| 21 |
状況報告：第1グループ第3回 【事前学習】状況報告への準備 【事後学習】各自の執筆を続ける。個人の必要に応じ，実証調査を続ける。 |
| 22 |
状況報告：第2グループ第3回 【事前学習】状況報告への準備 【事後学習】各自の執筆を続ける。個人の必要に応じ，実証調査を続ける。 |
| 23 |
状況報告：第1グループ第4回 【事前学習】状況報告への準備 【事後学習】各自の執筆を続ける。個人の必要に応じ，実証調査を続ける。 |
| 24 |
状況報告：第2グループ第4回 【事前学習】状況報告への準備 【事後学習】各自の執筆を続ける。個人の必要に応じ，実証調査を続ける。 |
| 25 |
状況報告：第1グループ第5回 【事前学習】状況報告への準備 【事後学習】各自の執筆を続ける。個人の必要に応じ，実証調査を続ける。 |
| 26 |
状況報告：第2グループ第5回 【事前学習】状況報告への準備 【事後学習】各自の執筆を続ける。個人の必要に応じ，実証調査を続ける。 |
| 27 |
シノプシスの作成 【事前学習】各章のアウトラインを英語で作成する 【事後学習】シノプシス作成 |
| 28 |
引用文献リスト書式の見直 【事前学習】引用文献リストに本文の引用文献が網羅されているかを確認する 【事後学習】引用文献リストの修正 |
| 29 |
卒論全体の見直し 【事前学習】卒論全体を読み直す 【事後学習】修正すべき箇所の確認 |
| 30 |
提出に際して 【事前学習】執筆の完了 【事後学習】口述試験への準備 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 特定の教科書は使用しない。適宜、資料を配布する。 |
| 参考書 | 使用しない |
| 成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(20%)、研究の進捗状況報告(20%)、卒業論文(60%) 研究の進捗状況報告：定期的な発表の成果を判断する。 授業への参画度: 討論への参加度を判断する。 |
| オフィスアワー | 木曜日2限、7315研究室あるいは事前相談により決定した面談日時 事前相談は sumida.akihiko@nihon-u.ac.jp へメールを送るか、直接担当者と相談すること。 |