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ドイツ文化演習4

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科目名 ドイツ文化演習4
教員名 川尻竜彰
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業概要 ドイツの地理、文化、生活に関するテキストを読み、現代ドイツ事情の一端に触れるにとどまらず、ドイツの抱える諸問題にも目を向けていく。合わせてドイツ語読解力・表現力の養成もはかる。
授業のねらい・到達目標 ドイツ文化の理解を深めるだけでなく、自国文化を相対化する視点を持ち、諸文化を比較・分析すことができるようになることを目的とする。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 講読形式。一つのテーマにつき2時間ほどかけて、テキストを精読していく。本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とする。
履修条件 学科の履修規程による。
授業計画
1 ガイダンス 前期の復習と後期授業の進め方について 
【事前学習】シラバスを事前に確認しておくこと
【事後学習】前期で扱った重要文法事項を確認しておくこと。
2 8課 政治制度について(1)
【事前学習】教科書38~39ページのテキストを予習してくること。
【事後学習】受動文と能動文の関係について把握しておくこと。
3 8課 政治制度について(2)
【事前学習】教科書41ページの練習問題を予習してくること。
【事後学習】zu 不定詞の用法を復習しておくこと。
4 9課 ドイツの歴史概観(1)
【事前学習】教科書42~43ページのテキストを予習してくること。
【事後学習】過去形の作り方と用法を復習しておくこと。
5 9課 ドイツの歴史概観(2)
【事前学習】教科書44~45ページの練習問題を予習してくること。
【事後学習】現在完了形の作り方と用法に習熟しておくこと。
6 10課 音楽の国ドイツについて(1)
【事前学習】教科書46~47ページのテキストを予習してくること。
【事後学習】従属接続詞を復習しておくこと。
7 10課 音楽の国ドイツについて(2)
【事前学習】教科書48~49ページの練習問題を予習してくること。
【事後学習】関係文・間接疑問文も従属文であることを理解する。
8 11課 ドイツの宗教事情について(1)
【事前学習】教科書50~51ページのテキストを予習してくること。
【事後学習】関係代名詞を復習しておくこと。
9 11課 ドイツの宗教事情について(2)
【事前学習】教科書53ページの練習問題を予習してくること。
【事後学習】関係文章の作り方を復習しておくこと。
10 12課 二つのドイツについて(1)
【事前学習】教科書54~55ページのテキストを予習してくること。
【事後学習】分詞の用法を理解する
11 12課 二つのドイツについて(2)
【事前学習】教科書56~57ページの練習問題を予習してくること。
【事後学習】報道文で多用される冠飾句に慣れておくこと。
12 13課 EUとドイツについて(1)
【事前学習】教科書58~59ページのテキストを予習してくること。
【事後学習】接続法第2式現在・過去の作り方を練習しておくこと。
13 13課 EUとドイツについて(2)
【事前学習】教科書60~61ページの練習問題を予習してくること。
【事後学習】接続法第2式を使った非現実話法の意味と用法を理解すること。
14 14課 ドイツの外国人、難民、移民について
【事前学習】教科書62~63ページのテキストを予習してくること。
【事後学習】接続法第1式作り方と用法を理解しておくこと。
15 授業内試験とその解説を行う
【事前学習】 第2回~第14回の内容を復習すること
【事後学習】学修した内容の整理をする
その他
教科書 斎藤太郎  他著  『『知りたいドイツ語』 』 朝日出版 2018年 第1版
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%)
授業内テストは,期末試験,小テスト等を合わせて評価する。
授業参画度は,毎回の発表等で評価する。
オフィスアワー 授業終了時

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