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ドイツ文化演習3

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科目名 ドイツ文化演習3
教員名 川尻竜彰
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業概要 ドイツの地理、文化、生活に関するテキストを読み、現代ドイツ事情の一端に触れるにとどまらず、ドイツの抱える諸問題にも目を向けていく。合わせてドイツ語読解力・表現力の養成もはかる。
授業のねらい・到達目標 ドイツ文化の理解を深めるだけでなく、自国文化を相対化する視点を持ち、諸文化を比較・分析すことができるようになることを目的とする。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 講読形式。 一つのテーマにつき2時間ほどかけて、テキストを精読していく。本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とする。
履修条件 学科の履修規程による。
授業計画
1 ガイダンス 授業の進め方について説明する。
【事前学習】シラバスを事前に確認しておくこと
【事後学習】ドイツの地理について調べておくこと。
2 1課 地理と気候について(1)
【事前学習】教科書10ページのテキストを、特に数詞の読み方に注意しながら予習してくること。 
【事後学習】年代・日付等の表現の仕方を再度確認しておくこと。
3 1課 地理と気候について(2)
【事前学習】教科書12~13ページの練習問題を予習してくること。
【事後学習】定冠詞・不定冠詞の格変化を復習しておくこと。
4 2課 食生活について(1)
【事前学習】教科書14~15ページのテキストを予習してくること。
【事後学習】。3・4格支配の前置詞の3,4格の使い分けを復習しておくこと。
5 2課 食生活について(2)
【事前学習】教科書17ページの練習問題を予習してくること。
【事後学習】前置詞を含む熟語に習熟しておくこと。
6 3課 ドイツ語という言語について(1)
【事前学習】教科書18ページのテキストを予習してくること。
【事後学習】複数形の5つのタイプを覚える。
7 3課 ドイツ語という言語について(2)
【事前学習】教科書21ページの練習問題を予習してくること。
【事後学習】日本語に入ってきている様々な外来語についても調べてみること。
8 4課 ドイツの大学について(1)
【事前学習】教科書22~23ページのテキストを予習してくること。
【事後学習】話法の助動詞とlassen の用法に慣れておくこと
9 4課 ドイツの大学について(2)
【事前学習】教科書25ページの練習問題を予習してくること。
【事後学習】不定代名詞 man の用法を覚える
10 5課 祝日と休暇について(1)
【事前学習】教科書26~27ページのテキストを予習してくること。
【事後学習】付加語形容詞の語尾変化を復習しておくこと。
11 5課 祝日と休暇について(2)
【事前学習】教科書29ページの練習問題を予習してくること。
【事後学習】形容詞の名詞化について復習しておくこと。
12 6課 ドイツの治安事情について
【事前学習】教科書30~31ページのテキストを予習してくること。
【事後学習】形容詞の比較表現について復習しておくこと。
13 7課 教育制度について(1)
【事前学習】教科書34~35ページのテキストを予習してくること。
【事後学習】分離動詞・非分離動詞を復習しておくこと。
14 7課 教育制度について(2)
【事前学習】教科書36~37ページの練習問題を予習してくること。    
【事後学習】再帰代名詞の再帰の意味を理解しておくこと。
15 授業内試験とその解説を行う
【事前学習】第2回~第14回の内容を復習すること
【事後学習】学修した内容の整理をする
その他
教科書 斎藤太郎 他著  『『知りたいドイツ語』』 朝日出版 2018年 第1版
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%)
授業内テストは,期末試験,小テスト等を合わせて評価する。
授業参画度は,毎回の発表等で評価する。
オフィスアワー 授業終了時

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