文理学部シラバスTOP > 文理学部 > ドイツ文学科 > ドイツ文化演習2
日本大学ロゴ

ドイツ文化演習2

このページを印刷する

科目名 ドイツ文化演習2
教員名 武井隆道
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業概要 ドイツ文学の代表的な作品を、ドイツ語と日本語訳で講読する。
授業のねらい・到達目標 近代のドイツ語圏で書かれた代表的な文学作品を読み、近代ドイツ文学の特質を理解し、自分独自の視点で解釈出来るようになる。また文学テクストの翻訳が出来るようになる。
この科目は文理学部(学士( 学))のディプロマポリシーDP1,DP2,DP3,DP4,DP5,DP6,DP7,DP8,DP9,DP10,DP11及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP3,CP4,CP5,CP6,CP7,CP8,CP9,CP10,CP11に対応しています。
授業の方法 課題とする作品を日本語訳で読み、毎回学生の中から指名された担当者が、作者、あらすじ、文学史上の位置づけ、作品の特徴等について発表する。その後でドイツ語本文を読解する。
授業計画
1 導入:ドイツ文学の歴史と特徴について、教員が講義する。担当者を決める。
【事前学習】ドイツ文学史の概観を得ておく。
【事後学習】次回扱う作品を日本語で読んでおく。
2 レッシング『エミーリア・ガロッティ』について、発表する。
【事前学習】今回扱う作品の日本語訳を読んでおく。
【事後学習】発表者の論点を整理し、自分の観点からの批評を補足する。
3 レッシング『エミーリア・ガロッティ』のドイツ語本文を訳読する。
【事前学習】今回扱う作品のドイツ語原典のうち、指定する箇所を読んでおく。
【事後学習】次回扱う作品を日本語で読んでおく。
4 ゲーテ『若いヴェルターの悩み』について、発表する。
【事前学習】今回扱う作品の日本語訳を読んでおく。
【事後学習】発表者の論点を整理し、自分の観点からの批評を補足する。
5 ゲーテ『若いヴェルターの悩み』のドイツ語本文を訳読する。
【事前学習】今回扱う作品のドイツ語原典のうち、指定する箇所を読んでおく。
【事後学習】次回の指定する箇所を読んでおく。
6 ゲーテ『若いヴェルターの悩み』のドイツ語本文をひきつづき訳読する。
【事前学習】今回扱う作品のドイツ語原典のうち、指定する箇所を読んでおく。
【事後学習】次回扱う作品を日本語で読んでおく。
7 ノヴァーリス『青い花』について、発表する。
【事前学習】今回扱う作品の日本語訳を読んでおく。
【事後学習】発表者の論点を整理し、自分の観点からの批評を補足する。
8 ノヴァーリス『青い花』のドイツ語本文を訳読する。
【事前学習】今回扱う作品のドイツ語原典のうち、指定する箇所を読んでおく。
【事後学習】次回扱う作品を日本語で読んでおく。
9 ハイネ『流浪の神々・精霊物語』について、発表する。
【事前学習】今回扱う作品の日本語訳を読んでおく。
【事後学習】発表者の論点を整理し、自分の観点からの批評を補足する。
10 ハイネ『流浪の神々・精霊物語』のドイツ語本文を訳読する。
【事前学習】今回扱う作品のドイツ語原典のうち、指定する箇所を読んでおく。
【事後学習】次回扱う作品を日本語で読んでおく。
11 グリルパルツァー『ヴィーンの辻音楽士』について、発表する。
【事前学習】今回扱う作品の日本語訳を読んでおく。
【事後学習】発表者の論点を整理し、自分の観点からの批評を補足する。
12 グリルパルツァー『ヴィーンの辻音楽士』のドイツ語本文を訳読する。
【事前学習】今回扱う作品のドイツ語原典のうち、指定する箇所を読んでおく。
【事後学習】次回扱う作品を日本語で読んでおく。
13 シュティフター『水晶』について、発表する。
【事前学習】今回扱う作品の日本語訳を読んでおく。
【事後学習】発表者の論点を整理し、自分の観点からの批評を補足する。
14 シュティフター『水晶』のドイツ語本文を訳読する。
【事前学習】今回扱う作品のドイツ語原典のうち、指定する箇所を読んでおく。
【事後学習】次回扱う作品を日本語で読んでおく。
15 まとめと総括的議論を行う。
16 【事前学習】

【事後学習】
17 【事前学習】

【事後学習】
18 【事前学習】

【事後学習】
19 【事前学習】

【事後学習】
20 【事前学習】

【事後学習】
21 【事前学習】

【事後学習】
22 【事前学習】

【事後学習】
23 【事前学習】

【事後学習】
24 【事前学習】

【事後学習】
25 【事前学習】

【事後学習】
26 【事前学習】

【事後学習】
27 【事前学習】

【事後学習】
28 【事前学習】

【事後学習】
29 【事前学習】

【事後学習】
30 【事前学習】

【事後学習】
その他
教科書 各作品の日本語訳はすべて岩波文庫所収。
ドイツ語テクストは毎回配布する。
参考書 手塚富雄、神品芳夫 『ドイツ文学案内 (岩波文庫)』 岩波書店 1993年
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
オフィスアワー 毎週金曜授業時間の前後

このページのトップ