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ドイツ語基礎演習4 (A組)

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科目名 ドイツ語基礎演習4 (A組)
教員名 川上博子
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業概要 ドイツ語文法のレベルアップを図り、読解力をつける演習を行う。
詩や小説、演説文など様々なジャンルのテキストを読み解きながら、表現力と語彙力の養成を行う。
授業のねらい・到達目標 初級文法の知識を有機的に結びつけ、わかりやすく整理し、中級レベルの文法まで使い込なせることを目標とする。
ドイツ語圏の名文にを接しながら、ドイツ人の価値観や思想に触れ、異文化やドイツ文学への関心と理解を深めることができる。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 ドイツ語基礎演習3の続き。基礎文法事項を確認しながら、解説する。文法練習問題とテキストの講読を演習形式で行う。
履修条件 ドイツ文学科指定クラスの学生
授業計画
1 6課:テキスト講読 ことわざと名言とアフォリズム
[事前学習]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。練習問題を予習する。(30分)
[事後学習]接続法Ⅱ式を復習する。(30分)
2 7課:テキスト講読:クラバート
[事前学習]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。(30分)
[事後学習]テキストの中の重要表現を復習する。(30分)
3 文法復習:副文、所有の3格、接続法Ⅱ式
[事前学習]練習問題を予習してくること。(30分)
[事後学習]副文と接続法を復習する。(30分)
4 8課 テキスト講読:変身
[事前学習]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。(30分)
[事後学習]テキストの中の重要表現と関係代名詞を復習する。(30分)
5 文法復習:関係文、従属の接続詞
[事前学習]練習問題を予習してくること。(30分)
[事後学習]副文と関係文を復習する。(30分)
6 9課:テキスト講読:死のフーガ
[事前学習]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。(30分)
[事後学習] テキストの意味を考えながら音読練習をする。(30分)
7 10課:テキスト講読 1985年5月8日の演説
[事前学習]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。(30分)
[事後学習]テキストの中の重要表現を復習する。(30分)
8 文法復習:再帰動詞 非人称表現
[事前学習]練習問題を予習してくること。(30分)
[事後学習]再帰動詞と熟語表現を復習する。(30分)
9 11課:テキスト講読:朗読者
[事前学習]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。(30分)
[事後学習] テキストの意味を考えながら音読練習をする。(30分)
10 文法復習:過去完了形 不定関係代名詞
[事前学習]練習問題を予習してくること。(30分)
[事後学習]テキストの中の重要表現を復習する。(30分)
11 5課:テキスト講読 ヴェニスに死す
[事前学習]テキストの読みの練習、辞書を引いて訳してくること。(30分)
[事後学習]テキストの中の形容詞の名詞化を復習する。(30分)
12 文法復習:形容詞の名詞化 
[事前学習]練習問題を予習してくること。(30分)
[事後学習]現在分詞と形容詞の名詞化を復習する。(30分)
13 理解度の確認 授業内試験と解説
[事前学習]1回から12回目までの内容を復習すること。(30分)
[事後学習]出来なかった問題を解答し直す。(30分)
14 1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う。
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
その他
教科書 Susanne Schermann 『ドイツ語を読む 改訂版』 朝日出版社 2019年 第初版
参考書 辞書を必ず持参すること
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(60%)、発表(40%)
予習を怠らないことが求められる。
オフィスアワー 授業終了時

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