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社会学の方法1

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科目名 社会学の方法1
教員名 久保田裕之
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 前期 履修区分 必修
授業概要 日大社会学への招待(オムニバス)
授業のねらい・到達目標 社会学科の専任教員全員によるオムニバス授業を通じて、1)各教員の専門的な研究に触れることで社会学の面白さと広がりを体感するとともに、2)社会学における様々なアプローチを概観することで、社会学の対象と方法との間の有機的な関連を理解することを目的とする。

この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP2及びカリキュラムポリシーCP2に対応しています。
授業の方法 社会学科の専任教員が原則として各一回の授業を担当し、毎回の講義の内容を踏まえて各担当教員から出された課題について、授業の最後にミニ・テストを行う。

本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
履修条件 原則として社会学科の1年生
授業計画
1 ガイダンス:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する
【事前学習】シラバスを熟読して、授業計画や成績評価について疑問点や要望があればまとめておく
【事後学習】15回の授業計画について、予習復習のスケジュールを立てておく
2 社会学を学ぶとよりよい人生が送れる(担当:中瀬)
【事前学習】講義を担当する教員のHPから、研究関心・研究領域・著作・論文を確認すること
【事後学習】講義を聞いて関心をもった3人程度の教員の著書・論文を探して読んでみること
3 未定(担当:石岡)
【事前学習】講義を担当する教員のHPから、研究関心・研究領域・著作・論文を確認すること
【事後学習】講義を聞いて関心をもった3人程度の教員の著書・論文を探して読んでみること
4 働けないのは妖怪のせいなのか:就職活動を社会学で考える(担当:立道)
【事前学習】講義を担当する教員のHPから、研究関心・研究領域・著作・論文を確認すること
【事後学習】講義を聞いて関心をもった3人程度の教員の著書・論文を探して読んでみること
5 グローバル都市・東京のオモテとウラ(担当:松橋)
【事前学習】講義を担当する教員のHPから、研究関心・研究領域・著作・論文を確認すること
【事後学習】講義を聞いて関心をもった3人程度の教員の著書・論文を探して読んでみること
6 災害と情報(担当:中森)
【事前学習】講義を担当する教員のHPから、研究関心・研究領域・著作・論文を確認すること
【事後学習】講義を聞いて関心をもった3人程度の教員の著書・論文を探して読んでみること
7 生きづらさをめぐる臨床社会学(担当:中村)
【事前学習】講義を担当する教員のHPから、研究関心・研究領域・著作・論文を確認すること
【事後学習】講義を聞いて関心をもった3人程度の教員の著書・論文を探して読んでみること
8 ブロックで紡ぐメタファー/コードで奏でるサイエンス(担当:菅野)
【事前学習】講義を担当する教員のHPから、研究関心・研究領域・著作・論文を確認すること
【事後学習】講義を聞いて関心をもった3人程度の教員の著書・論文を探して読んでみること
9 「見る」ことへの招待:写真と社会学(担当:後藤)
【事前学習】講義を担当する教員のHPから、研究関心・研究領域・著作・論文を確認すること
【事後学習】講義を聞いて関心をもった3人程度の教員の著書・論文を探して読んでみること
10 文化とアイデンティティの社会学(担当:犬飼)
【事前学習】講義を担当する教員のHPから、研究関心・研究領域・著作・論文を確認すること
【事後学習】講義を聞いて関心をもった3人程度の教員の著書・論文を探して読んでみること
11 野宿者支援・運動の参与観察(担当:未定)
【事前学習】講義を担当する教員のHPから、研究関心・研究領域・著作・論文を確認すること
【事後学習】講義を聞いて関心をもった3人程度の教員の著書・論文を探して読んでみること
12 社会学は社会で役に立つのか:マス・コミュニケーション世界から考える(担当:仲川)
【事前学習】講義を担当する教員のHPから、研究関心・研究領域・著作・論文を確認すること
【事後学習】講義を聞いて関心をもった3人程度の教員の著書・論文を探して読んでみること
13 日大社会学科創設者・円谷弘に関わる二、三の事柄(担当:松岡)
【事前学習】講義を担当する教員のHPから、研究関心・研究領域・著作・論文を確認すること
【事後学習】講義を聞いて関心をもった3人程度の教員の著書・論文を探して読んでみること
14 家族の何が問題なのか?(担当:久保田)
【事前学習】講義を担当する教員のHPから、研究関心・研究領域・著作・論文を確認すること
【事後学習】講義を聞いて関心をもった3人程度の教員の著書・論文を探して読んでみること
15 まとめ:これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
【事前学習】15回の授業内容について振り返り、最後に質問や要望があればまとめておく
【事後学習】シラバスを再度振り返り、次の学期に向けて達成できた点や課題が残った点についてまとめておく
その他
教科書 使用しない
参考書 アンソニー・ギデンズ 『社会学』 而立書房 2009年 第5版
ニコラス・アバークロンビー/ブライアン・ターナー/スティーブン・ヒル  『新しい世紀の社会学中辞典』 ミネルヴァ書房 2005年 第2版
濱嶋朗・石川晃弘・竹内郁郎 『社会学小辞典 新版増補版』 有斐閣 2005年
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(40%)、授業参画度(60%)
毎回の授業参画(60%)、および、毎回のミニ・テスト(40%)をもとに総合的に評価する。
オフィスアワー 各回の授業内容については、各担当教員のオフィスアワーを参照すること。
授業全体についての意見や質問は、今年度のコーディネーターである久保田のオフィスアワーに、以下の時間帯に相談にくること

授業期間中の火曜・金曜昼休み
(新)本館4階久保田研究室(407)
hkubota@chs.nihon-u.ac.jp

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