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卒業論文

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科目名 卒業論文
教員名 立道信吾
単位数    8 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 通年 履修区分 選択
授業概要 卒業論文を完成させるまでの一連の準備、作業を学び、卒業論文を完成させる。
授業のねらい・到達目標 卒業論文を完成させるための、テーマの選び方、文献資料の渉猟の仕方、文章の書き方、論文のスタイルガイドの基本などを学ぶと共に、毎回の授業で、履修者が自分の卒論の進捗状況についての報告を行い、参加者全員がテーマについて議論します。

この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP5に対応しています。
授業の方法 卒論執筆の基本について座学で学ぶと共に、毎回の授業で履修者が交代で自分の研究テーマについて発表し、全員で議論するとともに、完成に向けてのアドバイスを教員が行います。このため、シラバスの毎回の授業の覧には決まったテーマ、課題を記しておりません。

本授業の事前・事後学習は,各3時間の学習を目安とします。
授業計画
1 卒業論文とは何か
 【事前学習】
 自分が書きたいと思う卒論のテーマについて、いくつかの案を考える。
 【事後学習】
 授業で習ったことをノートに整理する。
2 テーマをどのように決めるか
 【事前学習】
 卒業生の卒論のテーマ一覧を見る。
 【事後学習】
 興味のあるテーマについてインターネット等で情報を収集する。
3 文献サーベイの方法
【事前学習】
「アカデミック・スキルズ(第2版)――大学生のための知的技法入門」など、アカデミックスキルに関する本を読んでおく。
【事後学習】
 CINIIを使って、興味のある論文の検索を行う。
4 論文の構成
【事前学習】
「アカデミック・スキルズ(第2版)――大学生のための知的技法入門」など、アカデミックスキルに関する本を読んでおく。
【事後学習】
 自分の論文をどのような構成にするか考えてみる。
5 受講生によるテーマの発表・前半
 【事前学習】
 自分の研究テーマの発表に向けた資料を作成する。
 【事後学習】
 自分の研究テーマに関する教員のコメントを参考に、テーマを再考する。
6 受講生によるテーマの発表・後半
事前学習】
 自分の研究テーマの発表に向けた資料を作成する。
 【事後学習】
 自分の研究テーマに関する教員のコメントを参考に、テーマを再考する。
7 社会学評論スタイルガイドから卒論の作法を学ぶ①一般的な表記
 【事前学習】
 社会学評論スタイルガイドの表記の仕方を読む。
 【事後学習】
 『社会学評論』のバックナンバーを見て、表記の仕方を確認する。
8 社会学評論スタイルガイドから卒論の作法を学ぶ②文献や注の表記
 【事前学習】
 社会学評論スタイルガイドの表記の仕方を読む。
 【事後学習】
 『社会学評論』のバックナンバーを見て、表記の仕方を確認する。
9 研究テーマ・問題意識についての受講生の発表①以下は、受講生が多いため3回に分けて発表を行う
 【事前学習】
 自分の発表する研究テーマについての資料を作成する。
 【事後学習】
 自分の発表に対する批判・コメント等を元に研究テーマを再考する。
10 研究テーマ・問題意識についての受講生の発表②
 【事前学習】
 自分の発表する研究テーマについての資料を作成する。
 【事後学習】
 自分の発表に対する批判・コメント等を元に研究テーマを再考する。
11 研究テーマ・問題意識についての受講生の発表③
 【事前学習】
 自分の発表する研究テーマについての資料を作成する。
 【事後学習】
 自分の発表に対する批判・コメント等を元に研究テーマを再考する。
12 先行研究についての受講生の発表①以下は、受講生が多いため3回に分けて行う。
 【事前学習】
 自分の発表する研究テーマについての資料を作成する。
 【事後学習】
 自分の発表に対する批判・コメント等を元に研究テーマを再考する。
13 先行研究についての受講生の発表②
【事前学習】
 自分の発表する研究テーマについての資料を作成する。
 【事後学習】
 自分の発表に対する批判・コメント等を元に研究テーマを再考する。
14 先行研究についての受講生の発表③
【事前学習】
 自分の発表する研究テーマについての資料を作成する。
 【事後学習】
 自分の発表に対する批判・コメント等を元に研究テーマを再考する。
15 執筆計画についての指導
 【事前学習】
 卒論の章立ての案を考えておく。
 【事後学習】
 教員の指導に基づき、章立てを再考する。夏休み中の作業計画を立て、計画にそって卒論を進める。
16 本論部分についての受講生の発表① ①以下は、受講生が多いため6回に分けて発表を行う
【事前学習】
 自分の発表する研究テーマについての資料を作成する。
 【事後学習】
 自分の発表に対する批判・コメント等を元に卒論の本論部分を再考する。
17 本論部分についての受講生の発表②
【事前学習】
 自分の発表する研究テーマについての資料を作成する。
 【事後学習】
 自分の発表に対する批判・コメント等を元に卒論の本論部分を再考する。
18 本論部分についての受講生の発表③
【事前学習】
 自分の発表する研究テーマについての資料を作成する。
 【事後学習】
 自分の発表に対する批判・コメント等を元に卒論の本論部分を再考する。
19 本論部分についての受講生の発表④ 

【事前学習】
 自分の発表する研究テーマについての資料を作成する。
 【事後学習】
 自分の発表に対する批判・コメント等を元に卒論の本論部分を再考する。
20 本論部分についての受講生の発表⑤
【事前学習】
 自分の発表する研究テーマについての資料を作成する。
 【事後学習】
 自分の発表に対する批判・コメント等を元に卒論の本論部分を再考する。
21 本論部分についての受講生の発表⑥
【事前学習】
 自分の発表する研究テーマについての資料を作成する。
 【事後学習】
 自分の発表に対する批判・コメント等を元に卒論の本論部分を再考する。
22 執筆内容についての指導① 以下は、受講生が多いため4回に分けて行う。
 【事前学習】
 執筆上の問題点、疑問点についての教員への質問を整理しておく。
 【事後学習】
 教員の指示に従って、必要な修正等を行う。
23 執筆内容についての指導②
【事前学習】
 執筆上の問題点、疑問点についての教員への質問を整理しておく。
 【事後学習】
 教員の指示に従って、必要な修正等を行う。
24 執筆内容についての指導③
【事前学習】
 執筆上の問題点、疑問点についての教員への質問を整理しておく。
 【事後学習】
 教員の指示に従って、必要な修正等を行う。
25 執筆内容についての指導④ 
【事前学習】
 執筆上の問題点、疑問点についての教員への質問を整理しておく。
 【事後学習】
 教員の指示に従って、必要な修正等を行う。
26 中間報告会①以下は受講生が多いため3回に分けて行う
 【事前学習】
 卒論のドラフト原稿に基づき、発表内容を整理しておく。
 【事後学習】
 教員や受講生からの批判・コメントに基づき論文に必要な修正を行う。
27 中間報告会②
【事前学習】
 卒論のドラフト原稿に基づき、発表内容を整理しておく。
 【事後学習】
 教員や受講生からの批判・コメントに基づき論文に必要な修正を行う。
28 中間報告会③
【事前学習】
 卒論のドラフト原稿に基づき、発表内容を整理しておく。
 【事後学習】
 教員や受講生からの批判・コメントに基づき論文に必要な修正を行う。
29 推敲の方法 卒業論文原稿の最終チェック
 【事前学習】
 推敲の方法についてインターネットで検索しておく。
 【事後学習】
 授業中の教員の指示に基づき推敲を行う。
30 卒業論文の提出と日本語ならびに英語による要約の作成
 【事前学習】
 論文の要約の作成
 【事後学習】
 論文の要約の英文への翻訳
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(30%)、論文の完成度(10%)、論文の学術的貢献度(60%)
授業参画度は、毎回の課題が確実に実行されているかどうかを評価の対象とする。
オフィスアワー 原則火曜日の4限だが、論文に関する質問は随時メールで受け付ける。

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