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バイオナノテクノロジー

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平成28年度以降入学者 バイオナノテクノロジー
平成27年度以前入学者 固体物理化学
教員名 茶圓茂
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 生命科学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業概要 バイオとテクノロジーの融合分野であるバイオナノテクノロジーの最先端を知る
授業のねらい・到達目標 バイオ分子の精巧な認識能力、自己集合などの特徴は病気の診断、治療、環境モニタリングなどで応用が期待される。この分野を学習する。

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 教科書は使用しない。わかりやすく理解できるように、板書のほかにイラストや図などをスクリーンに投影しながら、講義を行う。そのイラスト、図はBlackboard上に提示しておくので、授業前に各自ダウンロードし、印刷するなり、各自端末(スマホ、パソコンなど)にファイルを保存しておくこと。

本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する)
事前学習:授業のテーマを把握しておく。事後学習:授業の到達目標を把握する。
2 バイオナノテクノロジーとは
事前学習:バイオナノテクノロジーをBlackboardで予習。事後学習:バイオナノテクノロジーとはを復習。
3 バイオのナノ構造、生体内の分子機械
事前学習:バイオのナノ構造、生体内の分子機械をBlackboardで予習。事後学習:バイオのナノ構造、生体内の分子機械を復習。
4 人工生体膜
事前学習:人工生体膜をBlackboardで予習。事後学習:人工生体膜を復習。
5 バイオNEMS1(ナノアレイ技術)
事前学習:ナノアレイ技術をBlackboardで予習。事後学習:ナノアレイ技術を復習。
6 バイオNEMS2(走査型プローブ顕微鏡による観測と操作)
事前学習:走査型プローブ顕微鏡による観測と操作をBlackboardで予習。事後学習:走査型プローブ顕微鏡による観測と操作を復習。、
7 バイオセンシング
事前学習:バイオセンシングをBlackboardで予習。事後学習:バイオセンシングを復習。
8 メディカルナノテクノロジー1(遺伝子治療)
事前学習:遺伝子治療をBlackboardで予習。事後学習:遺伝子治療を復習。
9 メディカルナノテクノロジー2(ドラッグデリバリーシステム)
事前学習:ドラッグデリバリーシステムをBlackboardで予習。事後学習:ドラッグデリバリーシステムを復習。
10 メディカルナノテクノロジー3(ゲノム創薬)
事前学習:ゲノム創薬をBlackboardで予習。事後学習:ゲノム創薬を復習。
11 バイオミメティクス1(序論)
事前学習:バイオミメティクス1(序論)をBlackboardで予習。事後学習:バイオミメティクス1(序論)を復習。
12 バイオミメティクス2(生物表面の高機能性)
事前学習:(生物表面の高機能性)をBlackboardで予習。事後学習:(生物表面の高機能性)を復習。
13 バイオミメティクス3(生物の構造とメカニズムに学ぶ)
事前学習:(生物の構造とメカニズムに学ぶ)をBlackboardで予習。事後学習:(生物の構造とメカニズムに学ぶ)を復習。
14 これからのバイオ産業
事前学習:これからのバイオ産業をBlackboardで予習。事後学習:これからのバイオ産業を復習。
15 レポートを提出してもらい、そのいくつかのレポートを取り上げて、解説する
事前学習:14週にわたった授業を復習しレポートを作成する。事後学習:各自、レポートを検討し、修正があれば、提出する。
その他
教科書 なし
参考書 授業中に紹介する
成績評価の方法及び基準 レポート(80%)、授業参画度(20%)
毎回リアクションペーパーを回収し、その結果も「授業参画度」として評価する。具体的な内容については初回の講義で説明する。
オフィスアワー オフィスは本館6階604室。各回授業終了時にアポイントメントをとること。

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