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生命物理化学１

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平成28年度以降入学者 生命物理化学１
平成27年度以前入学者 物理化学１
教員名 茶圓茂
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 生命科学科
学期 前期 履修区分 必修
授業概要 物理化学から生命現象を捉える
授業のねらい・到達目標 生物は細胞からなり、その細胞は様々な分子からなる。その分子はある仕組みで振舞って生命をささえている。この授業では、生命をささえている分子の振舞を決めている仕組みについて学ぶ。

この科目は文理学部（学士（理学））のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 教科書は使用しない。わかりやすく理解できるように、板書のほかにイラストや図などをスクリーンに投影しながら、講義をおこなう。
そのイラスト、図はblackboard上に提示しておくので、授業前に各自ダウンロードし、印刷するなり、各自端末（スマホ、パソコン等）にファイルを保存しておくこと。

本授業の事前・事後学習は，各２時間の学習を目安とします。
授業計画
1 ガイダンス（授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する）
事前学習：授業のテーマついて予習する。事後学習：授業の到達目標を把握
2 生体内の化学変化（酸解離平衡と緩衝液）
事前学習：酸解離平衡と緩衝液をBlackboardで予習。事後学習：酸解離平衡と緩衝液を復習
3 生体内の化学変化（生体分子の酸解離）
事前学習：生体分子の酸解離をBlackboardで予習。事後学習：生体分子の酸解離を復習
4 生体分子間の結合
事前学習：生体分子間の結合をBlackboardで予習。事後学習：生体分子間の結合を復習
5 生体内の酸化還元反応
事前学習：生体内の酸化還元反応をBlackboardで予習。事後学習：生体内の酸化還元反応を復習
6 化学反応の速さ（速さの表し方、反応速度と濃度）
事前学習：化学反応の速さをBlackboardで予習。事後学習：化学反応の速さを復習
7 化学反応を起こす
事前学習：化学反応を起こすをBlackboardで予習。事後学習：化学反応を起こすを復習
8 反応速度と温度
事前学習：反応速度と温度をBlackboardで予習。事後学習：反応速度と温度を復習
9 可逆反応、化学平衡
事前学習：可逆反応、化学平衡をBlackboardで予習。事後学習：可逆反応、化学平衡を復習
10 化学反応と熱（反応熱、結合エネルギー）
事前学習：化学反応と熱をBlackboardで予習。事後学習：化学反応と熱を復習
11 酵素と化学反応
事前学習：酵素と化学反応をBlackboardで予習。事後学習：酵素と化学反応を復習
12 酵素反応速度（Michaelis-Menten式）
事前学習：酵素反応速度（Michaelis-Menten式）をBlackboardで予習。事後学習：酵素反応速度（Michaelis-Menten式）を復習
13 酵素反応速度（阻害剤と活性化剤）
事前学習：酵素反応速度（阻害剤と活性化剤）をBlackboardで予習。事後学習：酵素反応速度（阻害剤と活性化剤）を復習
14 Blackboard上に提示した問題について解説を行う
事前学習：Blackboard上に提示した問題を解く事後学習。：Blackboard上に提示した問題解答を復習
15 授業内試験を行い、試験の解答の解説を行う
事前学習：授業内試験に向けて勉強を行う。事後学習：授業内試験の結果を反省する
その他
教科書 なし
参考書 授業中に紹介する
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(80%)、授業参画度(20%)
学期末に「授業内テスト」を行い、その結果で評価する。また、毎回リアクションペーパーを回収し、その結果も「授業参画度」として評価する。具体的な内容については初回の講義で説明する。
オフィスアワー オフィスは本館６階６０４室。毎回授業終了時にアポイントメントをとること。

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